【進撃の巨人】単行本28巻のあらすじ・解説・考察

進撃の巨人単行本第28巻のストーリー・あらすじ

ザックレー殺害、エレンとイェーガー派兵士の脱獄で揺れるパラディ島内。

レストランにはブラウス一家とガビ、ファルコ。レストランを怪しむハンジたちも後から合流。

ニコロはサシャを殺したガビを恨み、ワイン瓶を振り下ろす。ガビをかばったファルコの口にワインが入ってしまう。

突如現れたエレンは、ミカサとアルミンと話し合い、絶交寸前の言い争いとなる。

一方、巨大樹の森ではジークの策略が発動。叫びでリヴァイの部下を巨人化して逃走を試みる。

リヴァイはジークを捕らえて雷槍を仕掛けるが、クサヴァーとの約束を思い出したジークは自爆覚悟でそのトリガーを引く。

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第28巻収録話一覧

第28巻の公式紹介文

王家の血を引くジークを迎え入れ「地鳴らし」の発動条件を手に入れたエレン達。だが兵団は、エレンがジークに操られていた場合の危機を考慮し、二人を引き合わせることに躊躇。そしてマーレからの義勇兵を拘束してしまう。その事態に一部の兵士や民衆が不満を溜める中、ついにエレンが単独行動を起こす。

第28巻の表紙カバー解説

巨大樹の森にて、血まみれのリヴァイが半裸のジークを追い詰める。背後には巨人の骨。

進撃の巨人第28巻の収録話のストーリー・あらすじ

進撃の巨人28巻111話『森の子ら』

  • 殺害されたザックレーに代わりピクシスが指揮権を得る
  • エレンを指示しジークとの接触を目論む彼らを「反兵団破壊工作組織イェーガー派」と名付ける
  • ピクシスはジークの居場所を交渉材料に、エレンへの降参を提案
  • ハンジはジークの思惑を明らかにしようと、ニコロのレストランを怪しむ
  • ニコロはガビがサシャを殺したことを知り激怒、包丁で脅す
  • サシャの父はガビを許すが、カヤは許せずガビに襲いかかる
  • ジャン達は場を制すが、ニコロは「ワインにはジークの脊髄液が入っている」と呟く

28巻111話『森の子ら』の解説記事

進撃の巨人28巻112話『無知』

  • レストランに現れたエレンはミカサ・アルミンと会話をする
  • エレンの「ミカサ、お前がずっと嫌いだった」という一言にアルミンは怒り、殴りかかる
  • イェーガー派のフロックはアルミン達を連行、ハンジにはジークの案内を命令する
  • 巨大樹の森ではジークが逃走、叫びで調査兵団兵士を巨人化させる

28巻112話『無知』の解説記事

進撃の巨人28巻113話『暴悪』

  • フロックは訓練兵団を訪れてイェーガー派への兵士の勧誘を行う
  • キースは自ら犠牲となり、ハンジがそれを切なく見つめる
  • 巨大樹の森にて、リヴァイは巨人化した部下たちを殺しジークを捕獲
  • ジークはメガネを見つめ、クサヴァーのことを思い出す

28巻113話『暴悪』の解説記事

進撃の巨人28巻114話『唯一の救い』

  • ジークの回想回、ジークがグリシャ達エルディア復権派を密告した理由が判明
  • ジークはその人生と心をクサヴァーに救われた
  • ジークはクサヴァーに「安楽死計画」を約束し、獣の巨人を受け継ぐ
  • 回想終了後、ジークは雷槍のトリガーを外しリヴァイもろとも爆発して…

28巻114話『唯一の救い』の解説記事

進撃の巨人第28巻の考察・解説動画

111話『森の子ら』
112話『無知』
113話『暴悪』
114話『唯一の救い』
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