この記事の目次
進撃の巨人単行本1巻
1巻の公式紹介文はこちら。
手足をもがれ、餌と成り果てようと、人類は巨人に挑む!! 巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の戦いが始まってしまう。――震える手で、それでもあなたはページを捲る。超大作アクション誕生! これが21世紀の王道少年漫画だ!!
進撃の巨人1巻の表紙カバーの人物
表紙は、エレンと超大型巨人。
4話でエレンが超大型巨人に対峙するシーンを彷彿とさせます。
1話の感想記事にも書いたとおり、超大型巨人の「顔」を表紙にするために、エレンの顔はあえて後ろ向きにしているのでしょう。
進撃の巨人1巻の内容まとめ
1巻に収録されているのは4話です。
- 第1話「二千年後の君へ」
- 第2話「その日」
- 第3話「解散式の夜」
- 第4話「初陣」
進撃の巨人1巻1話「二千年後の君へ」
- 高さ50mの壁の中で人類は平和に暮らしていた
- エレンが巨大樹の下で目を覚ます。
- 調査兵団団長が「何の成果も得られませんでした」と叫ぶ。
- 超大型巨人が襲来し、人類を守る壁「ウォール・マリア」が破られる。
進撃の巨人1巻2話「その日」
- 超大型巨人襲来でウォール・マリアが破壊され、人類は巨人の脅威にさらされる。
- 鎧の巨人がウォール・マリアの内門を破壊し、人類の活動領域が狭まる。
- エレンの母親カルラは無垢の巨人(ダイナ巨人)に捕食され、死亡。
- エレンは「巨人を駆逐する」と心に決める。
- ウォール・マリア破壊から5年。エレン・イェーガー達幼馴染3人は訓練兵団に入る。
- エレン・ミカサは上位10名に入る。
進撃の巨人1巻3話「解散式の夜」
- エレン達104期生は訓練兵団での3年間の訓練を終えて、卒業する。
- エレンとジャンはいつものように喧嘩をする。
- エレンは壁の外に行く夢を語り、アルミン・ミカサはエレンと共に調査兵団入りを決意する。
- 解散式の翌日、超大型巨人が2度目の出現する。
進撃の巨人1巻4話「初陣」
- 845年から5年が経過。再び姿を表した超大型巨人は、トロスト区の扉を破壊する。
- 訓練兵達は初の実戦に挑むが、巨人に全く歯が立たずに死んでいく。
- 孤軍奮闘していたエレンは、親友アルミンを助けて、巨人に飲み込まれてしまう。
進撃の巨人1巻の考察・解説動画
1話『二千年後の君へ』 | |
2話『その日』 | |
3話『解散式の夜』 | |
4話『初陣』 |