この記事の目次
進撃の巨人単行本第30巻のストーリー・あらすじ
パラディ島vsマーレ軍の戦いはクライマックス。
ジークの叫びでパラディ島のエルディア人は巨人化。衝撃に巻き込まれてコルトは死亡。
ポルコは自らの身を差し出して、ファルコを巨人から人間に戻す。エレンはガビに頭を吹き飛ばされるが、事切れる直前にジークと接触を果たす。
道の世界で目覚めたエレンは「安楽死計画反対」をジークに告げる。ジークはエレンの考えを変えようと、グリシャの記憶を巡る。
845年の超大型巨人襲撃の日、レイス家の礼拝堂に向かうグリシャ。「進撃の巨人は、未来の継承者の記憶を覗き見できる」と明かし、フリーダから始祖を奪う。
ジークはグリシャの謝罪にほだされて、ユミルに安楽死計画発動を命令。
しかしユミルは「待っていたんだろ、ずっと、2000年前から誰かを」というエレンの言葉に心が動かされる。
かくして、エレンの命令で、3重の壁が崩壊。壁の中の巨人が姿を現すのだった。
第30巻収録話一覧
第30巻の公式紹介文
ジークがエレンに託した計画、それはエルディア人すべてを安楽死させるものだった。計画の鍵を握るのは始祖の巨人の力を持つエレンと、王家の血を引く巨人であるジークの接触。リヴァイら調査兵団による包囲網を突破し、ジークは自由の身となるが、そこにマーレ軍が現れる。エレンとジークの接触は果たされるのか……。
第30巻の表紙カバー解説
道の世界での、エレンと始祖ユミルの出会い。
進撃の巨人第30巻の収録話のストーリー・あらすじ
進撃の巨人30巻119話『兄と弟』
- エレン巨人は鎧、顎、車力に狙われる
- 落ちた獣にコルトが駆け寄り、叫びで犠牲になるファルコを守るべく掛け合う
- 獣は構わずに叫びを発動!コルトは死亡し、ファルコやピクシスが巨人化
- ポルコは自らファルコ巨人に食べられることを選び、人間に戻す
- 巨人がマーレ兵を襲い、104期生の加勢もありパラディ島が優位になる
- さらにジークの死んだふり作戦でエレンと接触間近
- ガビが対巨人ライフルで射撃、エレンの首が飛んで…
進撃の巨人30巻120話『刹那』
- 吹き飛ばされたエレンの頭をジークがキャッチ
- エレンはすべての道が交わる座標へ意識が飛ぶ
- 待っていたのは鎖で繋がれたジーク、謎の少女ユミル
- エレンはジークに安楽死計画は受け入れられないと宣言
- ジークは悲しみ、全ての元凶は父グリシャのせいだと考える
- エレンとジークはグリシャの記憶を巡る旅に出る
進撃の巨人30巻121話『未来の記憶』
- エレンとジークはグリシャの記憶ツアーを続ける
- 超大型巨人出現の日、グリシャは礼拝堂を訪れフリーダを説得
- グリシャは「未来の継承者の記憶を見ることができる」と告白、驚く一同
- 人は殺せないと心が折れるグリシャ、エレンは「お前が始めた物語だろ」と脅迫
- グリシャはフリーダ含めたレイス家を殺害、外に出て泣きわめく
- グリシャはジークに「お前を愛してる、エレンを止めてくれ」と謝罪
- グリシャの記憶を抜けたジークはユミルに安楽死計画開始を指示、エレンは止めようと走る
進撃の巨人30巻122話『二千年前の君から』
- 始祖ユミルの過去回想
- 奴隷だったユミルは豚を逃した罪で追放され、巨人の力を偶然得る
- 初代フリッツ王との間に3人の娘マリア・ローゼ・シーナが生まれる
- フリッツ王を投擲からかばって死亡、道の世界で巨人を作り続ける
- 回想から切り替わり、エレンがユミルを後ろから抱きしめる
- 「2000年前から誰かを待っていたんだろ」という言葉にユミル覚醒
- 現実世界では、エレンの頭から光るムカデ出現、さらに3重の壁が壊れて…
進撃の巨人第30巻の考察・解説動画
119話『兄と弟』 | |
120話『刹那』 | |
121話『未来の記憶』 | |
122話『二千年前の君から』 |
単行本まとめ | |||||
1巻 | 2巻 | 3巻 | 4巻 | 5巻 | 6巻 |
7巻 | 8巻 | 9巻 | 10巻 | 11巻 | 12巻 |
13巻 | 14巻 | 15巻 | 16巻 | 17巻 | 18巻 |
19巻 | 20巻 | 21巻 | 22巻 | 23巻 | 24巻 |
25巻 | 26巻 | 27巻 | 28巻 | 29巻 | 30巻 |
31巻 | 32巻 | 33巻 | 34巻 | 35巻 |
第29巻解説 | 第31巻解説 |