【進撃の巨人】アニ・レオンハート

名前
アニ・レオンハート
性別 女性
人種 マーレ国エルディア人
巨人
女型の巨人
身長 153cm
体重 54kg
生年月日 3月22日
年齢
16歳 (850年) / 20歳 (854年)
出身地
マーレ国レベリオ収容区

 

アニの生涯を簡単におさらい

  • マーレの戦士として育てられる
  • 104期生訓練兵として入団 (4位、格闘術に秀でる)
  • 「アニ=女型の巨人」と判明
  • 結晶化(硬質化)する
  • 124話で始祖パワーで結晶化が解除

アニ・レオンハートの正体は女型の巨人

アニ・レオンハートはマーレ国にいた頃に「女型の巨人」を継承していた。

この力を使ってパラディ島に潜入し、始祖の巨人を奪還しようとしていた。

アニは124話「氷解」で復活・再登場

エレンたちに捕らわれそうになったアニは、硬質化能力を使って「結晶状態」になっていた。

その後、124話のタイトル通り結晶化状態から「氷解」して、再度物語に関わっていく

アニ・レオンハートの考察

アニについての考察は以下の動画にまとまっている

ポイントは、

  • 「ごめんなさい」発言に見える人間性
  • アニがエレンたちに自白するシーンの「笑顔」の真相
  • マーレ人ではない父親への複雑な気持ち

アニの「ごめんなさい」発言に見える人間性

トロスト区攻防戦の後にアニはマルコたち兵士たちの死体に向かって「ごめんなさい」と発言している。

これは一見「助けられなくてごめん」という意味に思えるが、実は違った。

マーレ国の戦士であったアニは「自分が殺した」という罪悪感を抱えて、こんなセリフを言っていた。

彼女は決して人を殺したいわけではない。

女型の巨人の時にアルミンを殺さなかったことや、普通の人間・か弱い乙女という発言からそのことは垣間見える。

アニがエレンたちに自白するシーンの「笑顔」の真相

漫画派の方も絶対に見るべきなのがアニの「自白」のシーン。

アニがアルミン、エレンに女型の巨人という正体を明かしたときの笑顔が実はマンガとアニメだと表現の強さが違う。

このシーンの真相は、諫山創先生がブログで語っている。

アニが正体を自白するシーンは
単行本が世に出た後でも、もっとこうしたかったという
心残りが強くあったので、こんな風に提案させていただきました↓

IMG_1282

「悲しく」・「照れて」・「開放感」があって
「罪悪感」と「孤独」と「恐れ」が入り混じった表情とか...
イヤ...なんという無茶ぶり...

要するに、アニにはあそこで素になるべきだと思ったのです
あれだけのことをやった怪物の正体が
ただの悪い奴に見えるのではなく
「普通の人間」だったって感じにしたかったんです

引用元:http://blog.livedoor.jp/isayamahazime/archives/8058965.html

マーレ人ではない父親への複雑な気持ち

アニの父親はマーレ人ではないことが125話で判明した。

マーレ国で、父親からの「厳しいしつけ」を受けたアニは格闘術(蹴りの技術)を身につけていた。

それはミカサにも通用するほどの力だった。

父親の技術に対する「誇り」。

父親への「恨み」と「愛情」も同時に持つアニ。

残酷な世界で唯一の目的は「父親との約束(=再会すること)」だった。

アニ・レオンハートの考察動画

アニの外伝「Wall Sina, Goodbye」

アニの外伝を見たい場合は

  • 進撃の巨人スピンオフ「LOST GIRLSのWall Sina, Goodbye」
  • 進撃の巨人24巻限定版のDVD「Wall Sina, Goodbye」

のどちらかを買うのがオススメ。

※小説版もありますが漫画のほうが読みやすいです

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