【進撃の巨人】単行本20巻のあらすじ・解説・考察

進撃の巨人単行本第20巻のストーリー・あらすじ

シガンシナ区の戦いは続く。

獣の投石攻撃で窮地に陥ったエルヴィンは「地下室に行きたいが、仲間の亡霊が俺を見ている」とリヴァイに語る。

リヴァイはエルヴィンの心を汲み「夢を諦めて死んでくれ。獣の巨人は俺が仕留める」と選択。

新兵とエルヴィンの特攻の隙に、リヴァイは獣に近寄り、ジークを取り出すことに成功。しかし車力の巨人にジークを連れ去られてしまう。

外門では、多大なプレッシャーの中でアルミンが遂に覚醒。作戦を思いつく。

ミカサ、ジャン、コニー、サシャの4人は、鎧の巨人に雷槍で立ち向かう。死んだと思われたハンジの援護もあり、鎧の巨人を倒す。

一方、アルミンは自らの命と夢を差し出し、ベルトルトを引き止める。エレンは立体機動装置を使って背後に忍び寄り、超大型巨人を倒す。

多くの犠牲と引き換えに、調査兵団は勝利を収めたのだった。

単行本20巻の地理関係・図解解説はこちら

第20巻収録話一覧

第20巻の公式紹介文

エレンの生家の地下室に眠る「真実」を手に入れるため、ウォール・マリア奪還最終作戦を決行した調査兵団。しかし、その行く手にはライナー、ベルトルト、そして「獣の巨人」らが待ち構えていた。絶望的な戦況。情報、戦力、作戦。何もかもが、足りない。多くの犠牲を出す最中、作戦を指揮するエルヴィンが下した決断とは――? かつての仲間達との戦いに勝利し、エレン達は「真実」を手にすることができるのか!

第20巻の表紙カバー解説

獣の巨人に向かうエルヴィンと調査兵団の新兵たち。原作と異なり、表紙では手前にいるリヴァイが既に負傷している。獣の投石が当たったと思われる。

進撃の巨人第20巻の収録話のストーリー・あらすじ

進撃の巨人20巻79話『完全試合』

  • シガンシナ区での調査兵団と巨人たちとの決戦は続く
  • 予想外の獣の投石攻撃によって内門の兵士たちの多くは死亡
  • 残されたのは新兵とリヴァイ、エルヴィンだけとなる
  • 外門では超大型巨人にエレン巨人が立ち向かうが蹴り飛ばされる

20巻79話『完全試合』の解説記事

進撃の巨人20巻80話『名も無き兵士』

  • 外門ではエレン巨人が失神し、アルミンも作戦が思いつかずピンチ
  • 内門では獣の投石が続き、新兵たちが混乱する
  • エルヴィンは木箱に座り「地下室に行きたい」と本音を漏らす
  • 一方リヴァイは「夢を諦めて死んでくれ」とエルヴィンに引導を渡す
  • エルヴィンは覚悟を決めて新兵を引き連れて突撃を開始する

20巻80話『名も無き兵士』の解説記事

進撃の巨人20巻81話『約束』

  • エルヴィンの演説に心を動かされた新兵たちは獣に突撃する
  • 一方リヴァイは整列した巨人を利用して獣に接近、ジーク本体を引きずり出す
  • 待機していた車力の巨人がリヴァイからジークを奪い去ってしまう
  • 一方の外門ではアルミンが作戦を思いつく
  • 鎧の担当をミカサ・ジャン・コニー・サシャの4人に任せる
  • 超大型の担当はエレン・アルミンの2人となる

20巻81話『約束』の解説記事

進撃の巨人20巻82話『勇者』

  • ミカサ達は鎧を仕留めるべく雷槍で連続攻撃
  • サシャが意識を失い、作戦失敗と思われたがハンジの助け舟で勝利する
  • 一方アルミンは気を失ったエレンを起こして作戦を告げる
  • アルミンは超大型の骨にアンカーを刺して熱風に耐える
  • エレンは立体機動装置で忍び寄り、超大型のうなじを削ぎ、遂に勝利!

20巻82話『勇者』の解説記事

進撃の巨人第20巻の考察・解説動画

79話『完全試合』
80話『名も無き兵士』
81話『約束』
82話『勇者』
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