【進撃の巨人】第13話『傷』考察・解説・感想【ネタバレ】

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進撃の巨人13話『傷』のあらすじ

大岩で穴を塞ぐ作戦を継続するか否かで、兵団の中で意見が割れる。
駐屯兵団イアン班長の「命を投げ売ってでもエレン巨人に賭けよう」発言が、リコ達の心を動かし、作戦は続行。
アルミンはエレン巨人のもとに駆け寄り、巨人の項の中にいるエレンを起こそうと試みる。

【時期】850年
【場所】パラディ島トロスト区

進撃の巨人13話『傷』で発生した伏線・謎

Q巨人の後頭部からうなじにかけて「縦1m 横10cm」が巨人の弱点である
(3巻13話)

A巨人の正体は人間だった。人間が巨人化すると、人体はうなじに格納(?)される。
(巻話)

関連進撃全話の伏線・謎まとめ

残された謎

Qミカサの傷が治らない理由は?
(3巻13話)

Aミカサはアッカーマンであるため、回復能力が人一倍高い。傷に関してはすぐに治っている。あくまでも「傷跡」が残ってしまっただけ。
(巻話)

進撃の巨人13話『傷』で解決した伏線・謎

進撃の巨人13話『傷』の表現・対比

進撃の巨人13話『傷』の考察・解説

進撃の巨人13話『傷』の考察・解説動画

サブタイトル『傷』の意味

エレン巨人がミカサの頬に「傷」をつける
関連進撃全話のサブタイトルの意味を考察

ポイント

ピクシスでかっこいいなって思ったのが、このシーンです。えっと、そのエレン巨人が穴を塞ぐ作戦のために、その兵士たちを動員して、エレンの方に注意を向かせないために、動いたのです。その時に、約2割の兵士を戦わずに、失ってしまうような状況。その失った状況に対して、ピクシスは、失ったのではないぞ。兵は勝手に死んだわけではない。わしの命により死なせたのじゃ。と語ります。これ、この後もです、人類、存続の瀬戸際だ、今は。人類が生きながられるためなら、わしは殺戮者と呼ばれよう。と語るのです。これ、その、2つの意味があるかなと思ってて、自分が殺したという自覚がちゃんとあったと。わしの命により死なせたのじゃ。その、指揮官なんで、自分の命令によって人が死んでしまうということもちゃんと理解していて、自分がした命令で人が死んだんだな、殺してしまったのですという、そこの覚悟をちゃんと受け取っています。さらに、死なせた死に意味があったと、周りに対してしっかりと言わせてる。わしの命により死なせたのじゃ。勝手に死んでいったとかじゃなくて、その作戦のためにちゃんと意思ずえになったというか、最初のリヴァイの会話と一緒です。ちゃんと意味があったんだよと伝えてるし、思いたいと思ってるわけです。このピクシス司令の言葉1つとっても結構深いなと思います。あとは精鋭犯からこの後問題発生の際に赤い煙というのが出てくるのですけど、この時も、撤去命令を拒否します。赤い煙出て問題発生したから一回撤退しましょうというのですが、その撤退はならんと言うのです。引き続き町の隅に巨人を吹きつけて、精鋭犯に現場を任せようと。彼らというのはただ腕が立つだけじゃなくて、人類の名誉を託した精鋭の中の精鋭であると。そう簡単に負けを認めることは許されんぞ。死んでくれた兵を無駄死にせんために、わしらができることはとこんな感じで語るのです。ピッチで死例というのは、
冷静に見れる人であり、かつこうやって死の重みとかも理解しているし、一方で、兵士が死ぬことで作戦を進めなきゃいけないという、その体調というか、指揮官の立場をしっかり理解しているこの出てきた当時どれぐらい賢いキャラでいいキャラかって分からなかったのですけど、かなり冷静で合理的で賢いキャラですと私は思いました。最後、ミカサが可愛いシーンがここです。当初の作戦通り自由に動くんだって言われて、発揮されるだろうって言われた後、恋人を守るだけだからなとあれで、「…」、家族ですって答えるシーンです。ここ少し照れてる感じでミカサ可愛いをプラス、この時からミカサというのはエレンに対して家族ですと、対外的には少なくとも思ってて、本心がどうかは少しさておき、家族って言ってることはこのシーンから分かります。

進撃の巨人13話『傷』の感想・ネタバレ

進撃の巨人13話『傷』の感想動画

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