【進撃の巨人】第56話『役者』考察・解説・感想【ネタバレ】

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進撃の巨人56話『役者』のあらすじ

新リヴァイ班、リーブス商会、避難していたエレン&ヒストリアが集まり、状況を共有する。
「壁の中の真の王ロッド・レイスの身柄確保」「ヒストリア・レイスの即位」を次なる目標として動き始める。

リーブス会長は、エレンとヒストリアを餌にして、再び中央第一憲兵を罠にかける。
しかし、鋭いケニーは、裏切りに気付き、リーブス会長を殺害。
更にはエレンとヒストリアを誘拐し、その罪を調査兵団になすりつける。

【時期】850年
【場所】パラディ島

進撃の巨人56話『役者』で発生した伏線・謎

Qサネスの発言「こういう役には多分順番がある 役を降りても誰かがすぐ代わりを演じ始める」
(14巻56話)

A
(27巻109話)
Qリヴァイの発言「隣りにいるやつが明日も隣にいると思うか」
(14巻56話)

A
(14巻57話)
Qレイス家は何者?
(14巻56話)

A
(22巻89話)
Qリーブス会長がヒストリアに「女王になったらぶん殴ってやれ」と発言
(14巻56話)

A
(17巻69話)
Qケニーの名字はアッカーマン
(14巻56話)

A
(17巻69話)

関連進撃全話の伏線・謎まとめ

残された謎

Q
(14巻56話)

A
(巻話)

進撃の巨人56話『役者』で解決した伏線・謎

進撃の巨人56話『役者』の表現・対比

進撃の巨人56話『役者』の考察・解説

進撃の巨人56話『役者』の考察・解説動画

サブタイトル『役者』の意味

サネスを騙すために演技をしたラルフ。
女王という新しい役割を演じるヒストリア。
演技がバレて殺されるリーブス会長。
関連進撃全話のサブタイトルの意味を考察

ポイント

サネスはハンジに色々騙されて色々壁の中の情報を語ってしまうんですその際にハンジに悪魔めと語りますニック司祭から見た悪魔はサネスたちでありサネスから見た悪魔はハンジですそういう状況があるのでサネスはこんな役には多分順番がある役を下りても誰かがすぐに役代わりを演じ始める道理でこの世から亡くならないわけだと語りますこれでは悪魔は人の見え方によってその人が悪魔だ悪魔だって見たその人も誰かから見るとまた別の悪魔だという状況なので今後も語り継がれるのですが誰か特定の悪魔という存在がいるわけではないですこれはベルトルトが後に語っているセリフがわかりやすくて調査兵団104期生たちに向かってお前らは悪魔の末裔だみたいにブチギレてるシーンがありますがそういうのがあったが最終的にこのように語りますいいや君たちは誰も悪くないし悪魔なんかじゃないよと自分の発言を撤回すりますということで正義とか悪というのも立場が変われば変わってしまうなのでこの王政打倒編とかもその主人公達の動きって一見正義に見えりますけど必ずしもそうではないというところがこの進撃の巨人という漫画の深いですということで順番で悪魔は順番でありそれは正義とか悪とか簡単に決められないものでどんどん移り変わっていくものだよということが描かれていますリヴァイの演技2つ目リヴァイの演技です104期生たちとかハンジたちが集まったタイミングでリヴァイが今回の計画を語りますこの時俺の犯人は言い忘れていたがヒストリアを王にするってみんながいる状況で言いますこれは後ほど語るのですがそれを受けてヒストリアが無理ですできませんと語りますリヴァイもだろうな突然この世の人類の中の最高権力者になれと言われはいいいですよと即答できるような神経してる奴はに多くはないだろうなだがことはどうでもいいやれと言うのですこれ結構リヴァイいつも選択を迫る人間なので珍しいのですけどもエレンにもたまに言ってて俺には巨人を使いこなせませんとか言われた時もいいからやれと言っていますさらにその言葉だけじゃ足りずにこのようにです暴力というか首を絞めてわかったじゃあ逃げろとです王にならないなら俺から逃げてみろとリヴァイは語りますこれも選択肢がない状況ですじゃあどっちの地獄を選ぶ壁が破壊されて巨人に食べられる地獄を待つのかあるいは王政を打倒するにあたり血が流れる量は少ないけれども必ず血は流さなきゃいけない人同士が殺し合うような地獄なのか巨人に食べられる地獄か人同士で殺し合う地獄かどちらを選ぶと聞くんですその後者の方だとヒストリアが王様にならなきゃいけないですがそっちの方が被害は少ないと語りますで最終的にリヴァイは時間がないから今すぐ決めろとヒストリアに行ってヒストリアやりますと言います
じゃあなんでリヴァイこのように言ってたのかというとリヴァイ自身普通じゃないキャラクターです。普通じゃない生涯を送ってきた異常な奴で、異常なものをあまりに多く見過ぎちまったせいだと思っていると語ります。嫉妬となり合わせの毎日を送ってきたという話で幼き日のその地下街での暮らしが今後語られていきますが、そういう日々を送ってきたからこそあのすぐ明日誰かが死んでしまうような毎日なのでそれを避けるために行動しているという話です。さらにその自分は普通じゃないということで異常者の役をいくらでも買ってもいいと言っています。俺は奴らを皆殺しにする異常者の役を買って出ていいそれは顔面の形を変えるぐらいのことはしなきゃなって俺なら巨人に食われる地獄より人が殺し合う地獄を選ぶ少なくとも人類全員が参加する必要はないからなと語るのです。さきほどのヒストリアに対する態度自体が一種の縁起に近いものです。それをもうリヴァイはあるし答え合わせのように言ってるのですがさらにそのこのヒストリアに会話する前にです俺の犯人は言い忘れていたかと言うのですがわけないです。言い忘れているわけはもちろんなくて俺ヒストリアをみんなの前で王になりますって誓わせることであの誓わせることが目的ですしみんなにそうやって王になる決意させるのを見せて邪魔するなよと言いたいのです。さらにそれぐらいの覚悟を持って挑めよという様々なそのリヴァイからしてヒストリアが王になるということをみんなで見てそれをあの承認しろよみたいなところを演出するためにリヴァイはこのように色々策略を、策略ってほどでもないですけどねって言ったのです。さらに言うとそのこの後人を殺すことに104期生たちはなっていきますがそれを見越して覚悟しろよという部分もあったのかなという気がします。ヒストリアをボコボコにしたみたいになるぞところもあるです。でヒストリアその様に言われたヒストリアですがこのリヴァイの発言というと結構心に刺さっているはずでは今までヒストリアってクリスタという役をずっと演じてきたのです。でリヴァイに決めろって言われて考えたせいにじゃあ私の次の役は女王ですやります任せてくださいってこの絶望した顔で語ります。次の役は女王ということでクリスタみたいにまたみんなが望む何かにならなきゃいけない自分を殺して女王って役にならなければいけないというところの絶望があります。がヒストリアの役割でした。で小ネタとしてはヒストリアがリヴァイを殴る伏線ということで今こう首絞められたヒストリアですが最終的にです反撃することになります。そのきっかけとなったのがリーブス商会の会長ですあんたの上司は恐ろしい男だが悪いやつじゃねえよそんで女王になったら奴をぶん殴ってこんなのは殴り返してみろってなと言っています。この時のこの会長の冗談めいた発言を受けてヒストリアは最終的にリヴァイにこうわーと女王になった後に殴るという話です。あとリーブス会長の答え方が凄いのです。この話でケニー・アッカーマンが出てきてリーブス会長を殺してしまうんですがその中でですリヴァイとの繋がりをリーブスは隠すために慎重な受け答えをしています。ケニーにですところでリーブスリヴァイ・アッカーマンって男を知ってるかって言われて少し考え込んでリヴァイ・アッカーマンフルネームは初め見だがそれは長座兵団のあのリヴァイ兵長のことかいそいつなら知らねえ奴の方が珍しい何より俺らの命を狙っているような人物だと語るのです。も完璧な100点満点の答えだと思いますが知らないなって言ったら逆に怪しいです。知ってるよって言って知っていてさらにその仕事にも関係あるから注意してるよみたいなところまで言ってこれ完璧に考えて発言しています。でケニーなので鋭いしリヴァイの考えをお見通しなのでバレちゃうんですがケニーじゃなかったらバレなかったかもなという感じしますこのリーブス会長の受け答えはで、最終的にここでリヴァイの苗字がアッカーマンと判明しますさらにそのあのチビは俺の誇りだよみたいにケニーが言うということでケニーとリヴァイにはどんな関係あったというところが気になる

進撃の巨人56話『役者』の感想・ネタバレ

進撃の巨人56話『役者』の感想動画

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