【進撃の巨人】第92話『マーレの戦士』考察・解説・感想【ネタバレ】

進撃の巨人92話『マーレの戦士』のあらすじ

スラバ要塞でマーレ国は中東連合と戦いを続ける。
地上では、車力の巨人と顎の巨人が中東の兵士を蹴散らす。
上空からは、鎧の巨人と獣の巨人が襲撃。
更には、ジークの「叫び」の力で、無垢の巨人を空から降らせ、スラバ要塞を制圧する。

しかし、連合艦隊の最後の反撃は、鎧の巨人をも貫くほどの威力を見せる。
人類の科学力は、巨人の力に肉薄していることが世界に伝わってしまう。

マーレ国は4年に渡る戦争に勝利し、中東連合と講和条約を締結する。

進撃の巨人92話『マーレの戦士』で発生した伏線・謎

関連進撃全話の伏線・謎まとめ

残された謎

進撃の巨人92話『マーレの戦士』で解決した伏線・謎

進撃の巨人92話『マーレの戦士』の表現・対比

進撃の巨人92話『マーレの戦士』の考察・解説

進撃の巨人92話『マーレの戦士』の考察・解説動画

サブタイトル『マーレの戦士』の意味

知性巨人を継承するマーレ戦士の話
関連進撃全話のサブタイトルの意味を考察

ポイント

車力の巨人ピークです。このピーク、ピークちゃんです。車力の巨人として再登場したのですが、獣の巨人と共に行動していることが多かったのですが、中東連合の戦いではパンツァー隊と言って、上に、装甲を乗せて銃撃なんかをしています。パンツァーは、ガールズ&パンツァーなど、最近、知ってる人も多いと思いますけれども、ドイツ語で鎧とか装甲という意味です。一から転じて、第一次世界大戦以降では戦車のことを刺したりもします。インタビューなんか諫山先生のインタビューなんかを読むと、締め切りの当日までこの絵は白紙だったそうです。高校生の頃に落書きしていたものを流用して、あとはゾイドが好きだった影響もあったりしたみたいな話があります。ところでこの一枚の絵でも結構、作者も悩んで描いていると分かります。空から無垢の巨人を降らせる兵器ところでこの辺も読み進めていくと少し見方が変わってきて、ジークの叫びの力で無垢の巨人を、発生させます。彼らを落として、ジークの叫びで、無垢の巨人化すると。ラガコ村の人々を巨人化させていた、というところが27話のジークの嘘で、語られています。ガスを吸って、弓矢の弾みは、その直後に体が硬直して、体の自由が奪われ、意識を奪う、失うと言っています。ジークの脊髄液を体に入れるだけだと、意識は失わないです。意識は失わないですが、ジークの叫びで巨人化すると。この辺のです、非常に我々読者からしても分かりづらい細かい点をジークは嘘として語っていました。実際に確かにこの描写を見ると、ジークの脊髄液が入っていて、なんか意識がなくなっているように見えるのですが、これジークの脊髄液を入れた後に、また別の薬品なんかで、こんな、少し意識を失わせるような状況にしたということが分かります。次です、ライナー再登場ところで91話ではチラッと出ていたライナーが、92話ではガッツリと出ていました。敵の数とか位置を把握して、ライナーは、このように上の兵士たちを攻撃します。超大型巨人、ベルトルトも、1話の時に壁の上でこの固定砲を壊していたので、これは一つの巨人的な戦い方ですということが分かります。この時の注目はガビがライナー気をつけてって言っています。上話なのに謎の呼び捨てをしてるのですが、読み進めれば分かりますが、ライナーとガビは親族だと、意図交換系だというところで呼び捨てにしています。もう一回マーレ編の概要ですが、ここの話を読んで分かる通り、パラディ島対世界って話だと思ったら、どうやらパラディ島対マーレ国対世界という、三つ巴みたいな状況ですということが分かります。パラディ島の壁内人類が巨人を恐れたように、マーレ国の人々もその世界の軍事兵器を恐れているという、ところが重ねて描かれています。世界各国のマーレの憎しみところもこの辺りからです、深く描かれていて、エルディア人という巨人になれる民族を憎んでいる。彼らを使用しているマーレ国を世界各国は憎んでいます。マーレ軍は、最初でも話したのですが、マーレ人とエルディア人と他の国の人で構成されていますと。マーレ国に他国の人々は、悪魔など、触れると汚れるなど、中途連合を暴いたの末裔どもがって言っていたのは、始祖ユミルの末裔というユミルの民がエルディア人としているからです、言っていたりしますと。いうのが状況です。9つの巨人の概要と継承者も少しおさらいですが、9つの巨人です、鎧、車力、顎、獣、戦鎚、進撃、始祖、女型、超大型といて、状況的に理解しておかなきゃいけないのは、ライナーの後の誰かが、戦士候補生が継ぐのではないかとこの状況では言われています。さらにはこのジークの後にコルト・グライスという、少し年長の戦士候補生が継ぐのではないかという状況です。この2つをしっかりと抑えておくべきです。プラスで言うと、これ31話の画像なので少しここは抜かしてみてもらいたいのですが、顎の巨人はマルセル・ガリアードという人物がいて、ユミルが受け継いで、フォルコ・ガリアードという人物が受け継いでるよが現在の状況です。もう9つの巨人の誰がどういう風に継承しているかというだけでも結構複雑ですが、その辺理解していくと非常に面白くなります。最後92話の小ネタで、ウドが、中東連合の言葉を翻訳しています。後から24話なんかを読むと分かりますが、ウドは、眼鏡かけた少年はマーレ国の外で暮らしていたエルディア人他の国の言葉がわかったりします。あとは小ネタとしてジークが何に驚いたのかところでジークが言ってるの。はシンプルにその砲弾がその距離から届くのかに驚いている。
います。つまり軍事力が思いのほか上がっているという描写ですこの91話とか92話を読んで少し私の想像ですが、ねこれあの例えば最強と思われた巨人の装甲すらなく兵器の存在なんかがあって、ゲームオブスローンズという海外ドラマに影響を受けている。世界であの一番有名な海外ドラマだと思いますが日本ではそこまでかもしれませんけど、そのドラマの中でもこの無敵と思われたドラゴンを攻撃する兵器があります。その兵器が船の上から攻撃しますこんな感じで。でそれがその無敵と思われていた巨人を攻撃するところでこの辺多分諫山先生影響を受けている。ここにもですこの92話の後93話で軍の会議が行われるのですが、その会議の様子もゲームオブスローンズっぽいなと滅びた城らしきところでの会議と重ねています。あとはガビという少女もゲームオブスローンズのアリアという戦う少女だったりファルコもゲームオブスローンズのブランという理性的な少年とも少し絡んでいるのではないかなが見ていて思いました。

進撃の巨人92話『マーレの戦士』の感想・ネタバレ

進撃の巨人92話『マーレの戦士』の感想動画

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