【進撃の巨人】TVアニメ全話の「サブタイトル」の意味を考察

進撃の巨人アニメ第1期(Season1)

1話二千年後の君へ
始祖ユミルからミカサ(とエレン)への願い。
※80話「二千年前の君から」と対比
2話その日
超大型巨人が壁を壊した日・人類の安寧が壊れた日。
※57話「あの日」と対比
3話絶望の中で鈍く光る
巨人の圧倒的な強さに対する「絶望」と、住民・イアンがミカサに見出す「希望の光」。
4話解散式の夜
訓練兵団104期生の卒業の日。
※49話「奪還作戦の夜」と対比
5話初陣
エレンが兵士として巨人と戦う初陣。
6話少女が見た世界
幼少期のミカサが見た「弱肉強食・残酷な世界」が、
現在と地続きであったと気づく。
7話小さな刃
回想の少年エレンが強盗を刺した「ナイフ」と、ミカサが巨人に向けた「折れたブレード」。
8話心臓の鼓動が聞こえる
ミカサが聞いたエレンの心臓の鼓動。死んだと思われたエレンが生きていることを示す。
9話左腕の行方
エレンが巨人に食べられた「左腕」が再生。ミカサとアルミンを守るために「巨人の左腕」を使用。
10話応える
自信の無いアルミンがエレン・ミカサの信頼に応える。
11話偶像
混乱する兵士達をまとめるために「偶像(救世主)」として扱われるエレン。
12話
エレン巨人がミカサの頬に「傷」をつける。
13話原初的欲求
少年エレンを突き動かす「欲求」。自由のために青年エレンは犠牲を支払う。
14話まだ目を見れない
エレンは自分をボコボコにしたリヴァイの目を見られない。
15話特別作戦班
調査兵団の「特別作戦班」であるリヴァイ班の説明。
16話今、何をすべきか
死んだマルコをジャンは思い出す。皆が迷う中で「今、何をすべきか」を考えて、調査兵団入りを宣言する。
17話女型の巨人
「女型の巨人」の初登場。
※知性巨人名1回目
18話巨大樹の森
パラディ島だけに存在する巨大な森。
19話噛みつく
リヴァイ班の先輩に噛み付くエレン。巨人化のために自分に噛み付くエレン。
20話エルヴィン・スミス
調査兵団団長「エルヴィン・スミス」の紹介。
※キャラ名1回目
21話鉄槌
エレンは女型の巨人に怒りの鉄槌をくだす。
22話敗者達
女型の巨人捕獲に失敗した調査兵団と、エレン捕獲に失敗した女型の巨人。それぞれが敗者だった。
23話微笑み
嘘を付く必要がなくなって解放されたアニの微笑み
※参考:進撃の巨人作者のブログ記事
24話慈悲
エレンは、女型の巨人であるアニに慈悲・情けを感じて、戦うことに躊躇する。
25話
壁の中に巨人がいる事実が判明。

進撃の巨人アニメ第2期(Season2)

26話獣の巨人

喋る巨人=獣の巨人の初登場。
【変更あり】別マガ掲載時タイトルは「光り輝く少年の瞳」(ライナー・ベルトルトが戦士長ジーク登場に目を輝かせていた)
※知性巨人名2回目

27話ただいま
故郷に帰ったサシャの最後の台詞。
28話南西へ
エレンたちはストヘス区南西のエルミハ区、更に南西に空いたと思われる壁の穴を目指す。
※地理情報はこちらの記事参照
29話兵士
パラディ島の兵士状態のライナーは命を賭けて仲間を助ける。
※31話「戦士」と対比
30話ヒストリア
クリスタが「ヒストリア」という本名を明かす。
※キャラ名2回目
31話戦士
ライナーとベルトルトが壁を破壊した戦士(巨人)であることをカミングアウト。
※29話「兵士」と対比
32話打・投・極
エレンはライナーに対して、打撃(敗北)→投げ技→極め技の順番で戦闘をしかける。
【補足】総合格闘技団体の修斗は、打撃と組み技の高いレベルでの融合を理想とし、これを「打投極(だ、とう、きょく)」と表す。諫山先生の好み。
33話追う者
ライナー・ベルトルトにさらわれたエレン。ミカサとアルミンはエレンを追う決意を固める。
34話開口
秘密を知るライナーとユミルが口を開く。エレンはライナーに「口を閉じろ」と命令されるが話すのをやめない。ユミルはライナーの誘いを考慮して、一度は開いた口を閉ざす。
35話子供達
ライナー・ベルトルト・ユミルたちの子供時代(幼少期)が一部明らかになる。
36話突撃
エルヴィンの号令「総員!突撃!」で、巨人の群れがライナーに突撃する。
37話叫び
絶体絶命のエレンの叫び。始祖の巨人の力で、巨人を操作して窮地を脱する。

進撃の巨人アニメ第3期(Season3)

38話狼煙
エレンが巨人化するときに上がる狼煙。調査兵団と王政府の戦いが始まる(狼煙が上がる)
【変更あり】別マガ掲載時タイトルは「信じるバカ」(リヴァイの台詞「信じるバカは来い」)
39話痛み
エルヴィンの回想で明らかになる幼少期の心の痛み。サネスが拷問で受ける体の痛み。
40話昔話
ヒストリアが自身の「昔話」を語る。
41話信頼
リヴァイのエルヴィンへの信頼。フレーゲルとピュレたちのハンジへの信頼。
【変更あり】別マガ掲載時タイトルは「火種」(住民たちの行動が革命の火種となった)
42話回答
エルヴィンが待ちわびていた、王政の誤報に対する「回答」
【変更あり】別マガ掲載時タイトルは「終幕」(王政府の支配の終幕)
43話
グリシャの犯したレイス家殺しの罪。
44話願い
ロッド・レイス、ヒストリア、ユミル、エレンの願い。
45話オルブド区外壁
城壁都市オルブド区の外壁が舞台。
46話壁の王
ヒストリアが壁の中の女王になる宣言をする。
47話友人
ケニーとウーリの「友人」関係。
48話傍観者
特別になりたかったキースは、何も変えられない「傍観者」だと自認。
49話奪還作戦の夜
ウォール・マリア奪還作戦前夜。
※4話「解散式の夜」と対比
50話はじまりの街
エレンの生家があり、超大型巨人が襲来した「シガンシナ区」。
51話雷槍
調査兵団の新兵器「雷槍」が初登場。
52話光臨
神の如き「超大型巨人」が光臨(降臨)した。
53話完全試合
獣の巨人は岩を投げて調査兵団をひとり残らず(完全に)殺そうとする。完全試合を「パーフェクトゲーム」と呼ぶ(外の世界に文明がある伏線)。
54話勇者
命を賭けて超大型巨人を倒そうとするアルミン。
55話白夜
白夜の定義は「真夜中になっても薄明になっているか、または太陽が沈んでも暗くならない現象」のこと。
56話地下室
「世界の真実」が隠されたエレンの実家の地下室に到達。
57話あの日
グリシャの人生が変わった「あの日」。収容区の壁の外へ出た結果、妹フェイは殺されてしまう。
※2話「その日」と対比
58話進撃の巨人
エレンがグリシャから受け継いだ知性巨人は「進撃の巨人」だった。
※知性巨人名3回目
59話壁の向こう側
壁外巨人をすべて殲滅し、調査兵団は壁の向こう側の海にたどり着く。
※60話「海の向こう側」と対比

進撃の巨人アニメ第4期(The Final Season)

60話海の向こう側
パラディ島の海の向こう側のマーレ国の物語が開始。
※59話「壁の向こう側」と対比
61話闇夜の列車
中等連合との戦争を終えたマーレ兵士は、闇夜の列車に乗って、故郷に帰る。ライナーとファルコの話から先行きの見えない暗さや、一本道の未来も示唆している。
62話希望の扉
追い詰められたライナー達から見たシガンシナ区の門(扉)は、希望の扉に見えた。
63話手から手へ
ライナーがエレンに「進み続ける」意思を伝える。その気持ちがエレンからファルコにも続いていく。一方、エレンはファルコに手紙を託す。マガトはヴィリー・タイバーの手を取り、マーレ国の立て直しに協力する。
64話宣戦布告
ヴィリーがパラディ島に宣戦布告する。エレンが世界に宣戦布告する。
65話戦鎚の巨人
タイバー家の持つ知性巨人「戦槌の巨人」が登場。
※知性巨人名4回目
【変更あり】別マガ掲載時タイトルは「戦鎚」(「知性巨人」名のタイトルに変更した)
66話強襲
リヴァイが獣の巨人に襲いかかる。調査兵団はマーレ軍を圧倒する。
67話凶弾
サシャが放った弾丸がロボフ師団長、サシャを撃ち殺す。
68話義勇兵
イェレナ・オニャンコポン達「反マーレ派義勇兵」がパラディ島に協力する。
69話正論
ローグが「その正論で国は滅ぶのかもな」と発言。
70話偽り者
ジークは脊髄液と巨人化に関して嘘を付く。イェレナはピクシスに嘘を付く。ザックレーはエレンの扱いについて嘘を付く。
71話導く者
イェーガー派はエレンに導かれる。ルイーゼはミカサに導かれたと感じている。カヤは過去にサシャに導かれる。イェレナはジークに導かれる。
72話森の子ら
殺し合いの連鎖の「森」でさまようサシャ・ガビ・ファルコ達のこと。
73話暴悪
ジークの「脊髄液入りワイン」を使った奇襲。イェーガー派がキースをボコボコにした振る舞い。
74話唯一の救い
ジークは、安楽死計画の実現がエルディア人の「唯一の救い」と考える。またジークにとってはクサヴァーさんが「唯一の救い」だった。
75話天地
空(天)からやってくるライナー、地上(地)で待つエレン。
76話断罪
ポルコはレベリオ襲撃で自分をくるみ割り人形にしたエレンを断罪するように戦う。
77話騙し討ち
ピークとマガト元帥の「一発限りの騙し討ち」。
78話兄と弟
3組の兄と弟。ジークとエレン、コルトとファルコ、マルセルとポルコ。
79話未来の記憶
エレンとグリシャは「進撃の巨人」の能力で「未来の記憶」を見る。
80話二千年前の君から
始祖ユミルからミカサ(とエレン)への願い。
※1話「二千年後の君へ」と対比
81話氷解
アニ・ライナー・3重の壁の硬質化が解除された。カヤとガビの気持ちのわだかまりが解ける。キースとスルマたち訓練兵の気持ちのわだかまりが解ける。
82話夕焼け
夕焼け時のそれぞれの行動を描写。ラグナロク(神々の黄昏)も想起させる。
【時間経過】夕焼け(82話)→終末の夜(84話)→人類の夜明け(87話)
83話矜持
コニーの、母親に誇れる兵士になる矜持。ジャンの、骨の燃えカス=マルコに対する矜持。ハンジの、調査兵団団長としての矜持。
84話終末の夜
地鳴らしで世界が終焉に向かう日の夜。パラディ勢力とマーレ勢力の対立の終焉。
【時間経過】夕焼け(82話)→終末の夜(84話)→人類の夜明け(87話)
85話裏切り者
ダズ&サムエルが、コニー&アルミンに言った言葉。世界を救いに行く調査兵団旧メンバーは、パラディ島から見ると裏切り者。裏切り者になってしまったベルトルトの心境をアルミンが理解する。
86話懐古
マガトが、人生を振り返り「教え子たちとの何気ない日常」を思うこと。また、ガビやピークもマガト隊長と歩んだ日々を思い起こしたはず。読者からすると、過去の場面と重なる懐かしい描写があった。
87話人類の夜明け
パラディ島の壁内人類にとって、地鳴らしの侵攻で世界が滅びることは「夜明け」だと示唆している?
【時間経過】夕焼け(82話)→終末の夜(84話)→人類の夜明け(87話)
88話完結編前編
第1章「地鳴らし」→エレンがマーレ大陸を地鳴らしで踏み潰す。
第2章「罪人たち」→コニー・ジャンがライナーの気持ちを理解する。登場する全員が、目的のために他者を犠牲にした罪人たち。
89話完結編後編