【進撃の巨人】第49話『突撃』考察・解説・感想【ネタバレ】

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進撃の巨人49話『突撃』のあらすじ

エレンを誘拐するライナーとベルトルトは壁の外に向う。
しかし、エルヴィンが連れてきた無垢の巨人で進むのが困難に。
更にアルミンの「アニは拷問を受けている」という嘘に動揺したベルトルトはスキをつかれてエレンを奪われてしまう。
ライナーは諦めずに、エレンに巨人を投げて状況を挽回しようと試みる。
混乱する状況の中、エレンの母親カルラを食べた無垢の巨人が現れる。

【時期】850年
【場所】パラディ島

進撃の巨人49話『突撃』で発生した伏線・謎

Qベルトルトの発言「悪魔の末裔が!根絶やしにしてやる!」
(12巻49話)

A
(21巻86話)
Qライナーが巨人をエレンに投げた理由は?
(12巻49話)

A
(14巻57話)
Qカルラを食べた巨人の正体は?
(12巻49話)

A
(22巻87話)
Q硬質化したアニの現状は?アルミンの「ユトピア区で拷問」は嘘?
(12巻49話)

A
(22巻87話)

関連進撃全話の伏線・謎まとめ

残された謎

Q
(12巻49話)

A
(巻話)

進撃の巨人49話『突撃』で解決した伏線・謎

進撃の巨人49話『突撃』の表現・対比

進撃の巨人49話『突撃』の考察・解説

進撃の巨人49話『突撃』の考察・解説動画

サブタイトル『突撃』の意味

関連進撃全話のサブタイトルの意味を考察

ポイント

ゲスミンが人間性、アルミンが人間性を捨てたところが、この12話の中でも特に面白いところかなと思っていて、エルヴィンがみんなにハッパをかけて、巨人と一緒に突っ込め、巨人に喰われているライナー達のところにさらに突っ込めと言います。自分の右腕が食べられても弱音を吐かずに、弱気も見せずに進めと言います。ここのシーンエルヴィン格好良いです。進めって、もう今右腕食べられているのにこんなこと言えるかという、エルヴィンの凄さがあるのですが、それを見て何かを思います、アルミンが。その姿を見て、ああと感じていると。ここで考えているのが、何かを変えられる人は大事なものを捨てられる人だという、この女型の巨人生の時にアルミンがジャンに語った言葉です。少ない人生の中で僕は確信していることがあるので、何かを変えられる人は大事なものを捨てられる人だと語っていますが、これもエルヴィンの姿を見てそれをまた思い出しているとことです。さらにアルミンって自分らが何するべきかをこの時ずっと考えていて、先ほどのベルトルトに104期生が言葉で、何だよベルトルトみたいに言っているシーンでも、アルミンって一人だけ声をかけずに考えていた風に思えるのですが、それもなんて言えばエレンを取り返せるかなところを考えていたはずです。そこでエルヴィンの先ほどの捨て身の攻撃を見て、改めて何を捨てればいい、僕の命と他に何を捨てされば変えられる、何を変えるには何かを捨てなきゃいけない命は捨てる気はあるけれども他に捨てられるものは何だろうというところで考えて、人間性だと気づくんです。自分の人間性というか相手の心理を壊しても厭わない気持ちというのに気づく。ここでこのいわゆるゲスミンのゲスな顔をして考える。何かを変えることが大事なものを捨て去ることができる人だわこのシーンです。女型の巨人戦の時。実はこの時にも化け物をも凌ぐ必要に責められたのなら、人間性をも捨て去ることができる人のことだと言っているので、アルミン自身、人間性をいつか捨てなきゃは思っていて、ここで捨てなきゃなというタイミングに来たのです。中でライナーとベルトルトにこんなことを言います。いいの?二人とも逃げていいの?アニなら今頃ユトピア区の地下部核で拷問を受けている。彼女の悲鳴を聞けばすぐに体の傷は治せても痛みを消すことができないことはわかった。死なないように最新の注意が払われる中、今この瞬間にもアニの体は休む暇もなく、様々な工夫を施された拷問が。このとてもゲスい顔でアルミンは語ると。これもゲスミン、ここにありって感じですが、こうやってゲスミンになったのは先ほど見たように、エルヴィンの覚悟とかを見て、改めて自分は何を捨てられるのだろうって考えてた結果です。ゲスミンの顔ですが、俺、進撃の巨人の作者の諫山創さんのブログを見ると面白くて、ゲスミンやりすぎたって書いています。やりすぎたのでゲスミンの顔を変えたがブログの中で描かれていて、これが元のゲス顔らしいです。詳しくはブログ記事を読んでもらえば分かりますが、元のゲス顔があまりにゲスすぎたので、少し緩くしてマイルドにしてゲス度をなくしたのが現在の単行本の状態らしいです。が小話的に面白いところでした。ゲスミンの描写もいいのですが、さらにここに繋がるまで、ライナーが語ったベルトルトはアニが好きという話もあるし、アルミンが元々考えていた変えるためには何かしなきゃというところが全部繋がって、ゲスミンの二人の思考を止めるような一言に結びついたのが、凄い良い描写ですと思いますが、あまりにもゲスですと思いました。あとベルトルトか、悪魔の末裔がと切れています。悪魔の末裔が値台紙にしてやると言ってるのですが、ここでライナーとかベルトルにとってはパラディ島の人々は悪魔の末裔と捉えていたということが分かりますけど、悪魔の末裔はユミルの民でパラディ島に逃げ込んだ人々は、自分たちと同じですが、巨人になれる奴らで悪魔の末裔だと言ってるだけですが、ベルトルト自身は言われてしまった言葉を聞いて反射的についその様に言ってしまったと思います。もちろんベルトルトはみんなと一緒に暮らす中で、元々悪魔の末裔と思っていた人々が全然悪魔の末裔とかじゃなくて普通の人なんだと知ってはいるので、中であまりにもゲスなゲスミンの一言を聞いて、周りで教育された内容がつい出てしまったという感じがします。話ですが、さらに言うとベルトルト起きたのはこの時エルヴィンです。エルヴィンってアルミンにこうやって影響を与えたともに、ここからずっと住み続けてライナー達の元に来ていたのですところでエルヴィン凄いということもわかる回です。49話は本当このゲスミンとエルヴィンの2人の活躍が見どころです。小ネタですが、無垢の巨人たちがライナーを襲ったのですが、これなんで襲ったのかなが少し気になって、答えはないですが、エルヴィンが連れてきた巨人の大群がライナー達を襲いました。なんでこのライナー達を襲ったのかなって。一つあり得るのは無垢の巨人は知性巨人を襲うのかなということも考えました。ただ、それだとその時に周りの人々もたまに巨人に襲われていたのです。これ必ずではないです。単純にライナー達のところ人口密度が高かったところもあります。ライナーとユミルとエレンとクリスタとベルトルトとか5人くらいいて、さらにこの知性巨人能力を持っているところも関係あるかもしれないので、そういう人々が集まってきたところでライナーのところにもうみんなワーって無垢の巨人たちは襲っていったのかなという感じです

進撃の巨人49話『突撃』の感想・ネタバレ

進撃の巨人49話『突撃』の感想動画

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