【進撃の巨人】ウォール・マリア最終奪還作戦編の解説(18〜20巻)

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ウォール・マリア奪還編のあらすじ(18〜20巻)

奪還作戦の準備(17巻70話〜18巻72話)

調査兵団はウォール・マリア最終奪還作戦に向けて準備を進める。

兵士の犠牲無く巨人を処分する「地獄の処刑人」や、巨人の硬質化を突破する新兵器「雷槍」を発明。

一方、エレンは訓練兵団教官のキースの元を尋ね、母の思いを知る。

シガンシナ区決戦(18巻73話〜21巻84話)

調査兵団はウォール・マリア最終奪還作戦を開始。エレンの実家の地下室を目指す。

シガンシナ区では、エレン奪還を狙う「鎧」「超大型」「獣」が待ち構えていた。

エレンは硬質化能力で扉の封鎖に成功するが、壁内に潜むライナーが「鎧」と化すと同時に、「獣」率いる多数の巨人が出現。

内門側では「獣」に対してリヴァイとエルヴィンの部隊が、外門側では「鎧」に対してハンジ班と104期生が分かれて戦闘を開始する。

内門の「獣」の投石に対抗するため、エルヴィンは新兵を連れて特攻。リヴァイはその隙に「獣」に奇襲を仕掛けてジークを捕獲。しかし、突然現れた「車力」によってジークを連れ去られてしまう。

外門では「鎧」がミカサの雷槍で倒される。しかしライナーも「車力」に連れ去られる。一方「超大型」はアルミンの捨て身の陽動作戦によって、エレンの手で討伐される。

瀕死のエルヴィンとアルミンを前に、リヴァイはどちらを生かすか選択を迫られる。選ばれたアルミンは巨人化して、捕虜のベルトルトを捕食、「超大型」の能力を継承する。

戦いの末、生き残った調査兵団はわずか9名だった。

奪還作戦の準備(17巻70話〜18巻72話)

王政転覆とロッド・レイス巨人に勝利した調査兵団は、王政府が隠していた技術を発見。

兵士の犠牲無く巨人を処分する「地獄の処刑人」や、巨人の硬質化を突破する新兵器「雷槍」を発明。

エレンは訓練兵団(トロスト区内)のキースを尋ねる。

エルヴィン率いる調査兵団は、ウォール・マリア最終奪還作戦を開始。

トロスト区でリフトを使って人馬を運び、壁の外から移動する。

シガンシナ区決戦(18巻73話〜21巻84話)

シガンシナ区到着後、エレンは硬質化で穴を塞ぐことに成功。

調査兵団は、待ち構えていたマーレ戦士「獣」「鎧」「超大型」と戦う。

ストーリー解説まとめ
トロスト区防衛戦
(1〜4巻)
女型の巨人編
(5~8巻)
ウトガルド城編
(9〜12巻)
王政編
(13〜17巻)
ウォールマリア奪還
(18〜20巻)
グリシャの地下室編
(21〜22巻)
マーレ編
(23〜26巻)
パラディ島内紛編
(27〜30巻)
地鳴らし編
(31〜34巻)