この記事の目次
【超大型巨人】能力・継承者
「超大型の巨人」とは?
進撃の巨人という作品の象徴とも言える巨人です。
推定60mという巨体が特徴。その大きさは、他の巨人(最大サイズの15m級)を凌駕します。
通常の巨人よりも「巨人化時の衝撃」が強く、まるで爆撃のような衝撃・爆風を起こし、それ自体が一つの兵器となり得ます。
もう一つの武器が「全身の肉を消費し、熱風を吹き起こす」力です。広範囲の攻撃を仕掛けることが可能です。
その巨体ゆえ、腕を振るうだけでも大規模な破壊活動が可能であり、弱点であるうなじも高い場所に位置するため攻撃するのが困難です。
一方で、機動力がかなり低いこと、更には持続力が低い(巨人化状態を長い時間維持するのが困難)弱点を持っています。
「超大型の巨人」の能力
- 60m級の巨体
- 広範囲の物理攻撃
- 熱風
「超大型の巨人」の継承者まとめ
ベルトルト・フーバー 「超大型巨人」継承者。自信がないが実力者。アニが好き |
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アルミン・アルレルト エレンの幼馴染。壁の外の世界を夢見る。「超大型巨人」継承者 |
マーレ国からのスパイであり104期生の調査兵団に属していたベルトルト・フーバーが超大型巨人を所持していましたが、ウォール・マリア奪還作戦の敗北により、パラディ島のアルミン・アルレルトがベルトルトを捕食。巨人化能力は奪われてしまいました。
【超大型巨人】ストーリー上の主な登場話
トロスト区防衛編(1〜4巻)
第1話『二千年後の君へ』〜第2話『その日』
ベルトルトが巨人化。ウォール・マリアの壁上から顔を出し、足で扉を破壊する。
第3話『解散式の夜』
ベルトルトはトロスト区の外門で再び巨人化、壁から顔を出す。トロスト区の扉を破壊。エレンと相対する。
第4話『初陣』
固定法を破壊して、エレンを攻撃。突如消える。
ウォール・ローゼ巨人騒動編(9〜12巻)
第42話『戦士』〜第45話『追う者』
ライナーの告白でベルトルトも正体を表して巨人化。ユミルを捕獲。兵士と戦闘。ライナーに加勢し、エレンを誘拐する。
ウォール・マリア奪還編(18〜20巻)
第72話『奪還作戦の夜』
【エレンの回想】「よう5年ぶりだな」のシーンにベルトルト巨人登場。
第79話『完全試合』
獣の投球で、ウォール・マリアから壁を越えてシガンシナ区へ。樽から出たベルトルトはライナーの生存確認後、巨人化して爆破。その場にいたハンジ班を殺害する。
第80話『名も無き兵士』〜第81話『約束』
ベルトルトの超大型巨人とエレンエレンの対戦。圧倒的な強さで優勢となる。
第82話『勇者』
ベルトルトはアルミンの陽動作戦によって敗北する。
第84話『白夜』
リヴァイの注射器でアルミンが無垢の巨人化。ベルトルトを捕食して超大型を継承する。
世界の真相編(21〜22巻)
第85話『地下室』
アルミンの夢の中でベルトルトの超大型巨人が泣いている姿。
マーレ編(23〜26巻)
第95話『嘘つき』
マーレ軍人が巨人と継承者の解説。
第96話『希望の扉』
【ベルトルトの回想】845年にパラディ島上陸、ウォール・マリアの外門を破壊した。
第103話『強襲』
アルミンが巨人化してマーレ艦隊を爆破、兵士や港付近の民間人を殺害する。
パラディ島紛争編(27〜30巻)
第106話『義勇兵』
【アルミンの回想】パラディ島に来たマーレ国の第2次調査船を襲う。
地鳴らし編(31〜34巻)
第135話『天と地の戦い』
ベルトルトの超大型巨人が始祖ユミルに操られてライナーを襲う。
第136話『心臓を捧げよ』
ジークが道で働きかけた結果、意思を持ったベルトルト(超大型巨人)が戦闘に参加。調査兵団に加勢する。
第137話『巨人』
アルミンが巨人化して終尾の巨人を爆破する。
第138話『長い夢』
アルミンの超大型巨人がエレン巨人(最終形態)と戦闘、互角に組み合う。
第139話『あの丘の木に向かって』
光るムカデと共に巨人の力が消える。
巨人解説まとめ | |||
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