【進撃の巨人】トロスト区防衛戦の解説(1〜4巻)

トロスト区防衛戦の解説(1〜4巻)です。

「物語全体のあらすじ・ストーリー」はこちら。

トロスト区防衛戦のあらすじ(1〜4巻)

序章(1巻1話〜1巻2話)

845年、3重の壁に囲まれた世界で、主人公エレンは退屈な日々を過ごす。

そんなある日「超大型巨人」と「鎧の巨人」が出現し、シガンシナ区の扉を破壊。巨人の群れが壁内に侵入し、エレンの母カルラが食べられる。

エレンは巨人の駆逐を決意。第104期訓練兵団に入団する。

トロスト区防衛戦(1巻3話〜4巻14話)

850年、エレンが訓練兵団を卒業した翌日に、再び「超大型巨人」が出現し、扉を破壊する。

トロスト区の駐屯兵団と104期生が巨人討伐に挑む中、エレンはアルミンをかばって巨人に食べられてしまう。

死んだと思われたエレンは巨人化して復活。アルミンの作戦によって、大岩で穴を塞ぐ。

人類は初めて、巨人から領土を守ることに成功した。

過去と決意(4巻15話〜4巻18話)

同期から理想の指揮官として慕われていたマルコの遺体が発見される。

その骨の燃えカスを握りしめたジャンは、調査兵団への志願を決意する。

エレンもリヴァイに認められ、調査兵団に入団する。

トロスト区防衛戦の解説(1巻3話〜4巻14話部分)

トロスト区防衛戦の場所

ウォール・ローゼ南方のトロスト区が戦場。

850年の超大型巨人出現で壁に穴が空いて、巨人が大量に侵入。居合わせた104期生と駐屯兵団兵士が市民を守るために戦う。

トロスト区内のチーム編成

超大型巨人が穴を開けたタイミングでトロスト区にいたのは、駐屯兵団の兵士と訓練兵団の104期生。巨人討伐に慣れている調査兵団はちょうど壁外調査に出て不在だった。

前衛部は実戦経験がある先輩兵士たちで編成。巨人と戦うも、すぐに死亡。

中衛部に配属されていた訓練兵団の新兵たちが駆り出される。34班のエレン・アルミン達も前線に出て巨人と戦うが敗北。エレンは捕食されてしまう。

一方、後衛部は駐屯兵団の精鋭イアンがミカサを引き連れて市民を誘導。リーブス商会会長が門を塞ぐが、ミカサの説得が成功。会長は荷物を諦めて、市民は避難する。

 

トロスト区防衛戦の転機「エレン巨人出現」

一度は諦めたミカサは、再び刃をとる。そこへエレン巨人が現れて、ミカサを助ける。

駐屯兵団のキッツ隊長はエレンを信頼できずに砲撃。既のところで攻撃を防いだエレンは、アルミンに運命を託す。アルミンは命を賭けて説得、その思いは早馬で駆けつけたピクシス司令に届く。

 

エレン巨人が穴を塞ぎ人類の初勝利

アルミンが提案した「エレン巨人が大岩を運び、トロスト区の穴を塞ぐ」作戦が開始。流れは以下の通り。

①まずほぼすべての兵士が壁際に集まり巨人をおびき寄せる

②その隙にエレンと駐屯兵団の精鋭が外門の方に向かう。

③エレンは巨人化して、大岩で穴を塞ぐ。

ストーリー解説まとめ
トロスト区防衛戦
(1〜4巻)
女型の巨人編
(5~8巻)
ウトガルド城編
(9〜12巻)
王政編
(13〜17巻)
ウォールマリア奪還
(18〜20巻)
グリシャの地下室編
(21〜22巻)
マーレ編
(23〜26巻)
パラディ島内紛編
(27〜30巻)
地鳴らし編
(31〜34巻)