【進撃の巨人】地鳴らし編・天と地の戦いの解説(31〜34巻)

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地鳴らし編のあらすじ(31〜34巻)

パラディ島脱出(31巻123話〜32巻129話)

3重の壁が崩壊。エレンは終尾の巨人となり、壁内の巨人を引き連れ歩く。

エレンは「地鳴らし」を世界中のエルディア人に宣言。レベリオ収容区では混乱が起きる。

調査兵団、マーレ軍、義勇兵は一致団結し、エレンを止めるために動き出す。

イェーガー派の静止を振り切り、飛行艇を曳航した船で、パラディ島を脱出する。

世界連合艦隊でも「地鳴らし」は止められず、世界は平らになっていく。

飛行艇離陸(32巻130話〜33巻134話)

マーレ国では難民のラムジーが踏み潰されて死亡。

オディハに到着した一行は、飛行艇の整備をするが、フロックの妨害で危機に陥る。

ハンジはアルミンを15代目団長に任命し、殿を務めて時間を稼ぐ。飛行艇は遂に空を飛ぶ。

スラトア要塞に到着したアルミンはエレンに最後の戦いを挑む。

天と地の戦い(35巻135話〜35巻139話)

天と地の戦いが開幕。歴代の9つの巨人に調査兵団は防戦を強いられる。

空飛ぶファルコ巨人や、ベルトルト巨人の助けで窮地を逃れる。

アルミンの説得で心が動いたジークは自らリヴァイに切られることを選び、地鳴らしが止まる。

マーレ戦士たちは家族との再会を喜ぶが、光るムカデの反撃で全員巨人化。

ミカサは覚悟を決めてエレンを殺し、その生首にキスをする。

ユミルがその光景を見て微笑み、巨人の力は完全に消える。

ミカサはエレンの埋葬のため一人離れ、一方アルミンは英雄の役割を買って出る。

3年後、イェーガー派が支配するパラディ島に、一行は再集結。

丘の木の上でミカサはエレンのことを思う。

パラディ島脱出(31巻123話〜32巻129話)

パラディ島の3重の壁は地鳴らしで崩壊。

①調査兵団のアルミン達は、マーレ軍や反マーレ派義勇兵達と合流して、一夜をともに過ごす

②一方その頃、フロック・イェーガー派兵士は、キヨミ・アズマビト家の技術者を拘束して、鉄道で港へ先回りする

③アルミン達は鉄道を使わずに馬で港へ向かう。

港に到着後、アルミン達の裏切りがバレて、イェーガー派と戦闘になる。飛行艇を曳航した船で、パラディ島を出てオディハへ向かう。

一方、エレンは地鳴らし巨人を連れてカリファ軍港へ向かう。

世界連合艦隊が止めようと試みるも、敗北。エレンは地鳴らしを続ける。

飛行艇離陸(32巻130話〜33巻134話)

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アルミン達はオディハに到着。飛行艇を整備してスラトア要塞に向かって空を飛ぶ。

一方、地鳴らし巨人を引き連れたエレンもカリファ軍港からスラトア要塞に向かって進撃を続ける。

スラトア要塞ではミュラー長官がエレン巨人を撃退しようと爆撃攻撃を仕掛けるが敗北。

アルミンたちが到着し、エレン巨人に最後の戦いを挑む。

 

天と地の戦い(35巻135話〜35巻139話)

スラトア要塞で「天と地の戦い」が始まる。

アルミン・ミカサ・ジャン・コニー・ライナー・ピーク・リヴァイがエレン巨人に上陸。

歴代の9つの巨人の攻撃によって危機に陥る中、アズマビトの船から飛んできたファルコ巨人に助けられる。

アニ・ファルコ・ガビも、地鳴らしを止めようと加勢するのだった。

ストーリー解説まとめ
トロスト区防衛戦
(1〜4巻)
女型の巨人編
(5~8巻)
ウトガルド城編
(9〜12巻)
王政編
(13〜17巻)
ウォールマリア奪還
(18〜20巻)
グリシャの地下室編
(21〜22巻)
マーレ編
(23〜26巻)
パラディ島内紛編
(27〜30巻)
地鳴らし編
(31〜34巻)