【進撃の巨人】第70話『いつか見た夢』考察・解説・感想【ネタバレ】

タキ

XYouTube もやってます。

進撃の巨人70話『いつか見た夢』のあらすじ

ヒストリアの女王即位から2ヶ月が経過。
旧体制の議員一族や関係者は収容所に送り込まれたり、秘密裏に保持されていた技術を用いた新兵器が開発されたりと、壁内の状況は大きく変化する。
ウォール・マリア奪還作戦に向けて、シガンシナ区への夜間順路開拓や、調査兵団の人員募集を行い、着々と準備が整っていく。
そんな中、エレンがグリシャの記憶で見た兵士が、訓練兵団のキースだと気付く。

一方その頃、ウォール・マリアのシガンシナ区では、壁の外の「敵」が内輪もめしていた。
鎧の巨人は、獣の巨人に敗北。アニの救出よりも、座標の奪還を優先することに決定する。
シガンシナ区で「敵」は、エレン達がやってくるのを待っている。

【時期】850年
【場所】パラディ島

進撃の巨人70話『いつか見た夢』で発生した伏線・謎

Qエルヴィンの夢と、エレン宅の地下室の関係は?
(17巻70話)

A
(20巻80話)
Q調査兵団が言っていた「あの槍」「例の新兵器」とは?
(17巻70話)

A
(19巻76話)
Qエレンの思春期特有の精神疾患(中2病)
(17巻70話)

A
(22巻89話)

関連進撃全話の伏線・謎まとめ

残された謎

Q
(17巻70話)

A
(巻話)

進撃の巨人70話『いつか見た夢』で解決した伏線・謎

進撃の巨人70話『いつか見た夢』の表現・対比

進撃の巨人70話『いつか見た夢』の考察・解説

進撃の巨人70話『いつか見た夢』の考察・解説動画

サブタイトル『いつか見た夢』の意味

壁内人類のウォール・マリア奪還作戦の夢。
エレンが見たグリシャの記憶。
エルヴィンの幼少期からの夢。
関連進撃全話のサブタイトルの意味を考察

ポイント

最初です、ウォール・マリア奪還作戦についての幹部会議みたいなものが行われています。その中で、リヴァイが、エルヴィンに対するザックレーの言葉が、君もそろそろ報われてもいいはずだ。シガンシナの近い室に君の望む宝が眠っていることを祈っているよ。ここで、エルヴィンは、こうやって近い室に望む宝を探していりますということが、周知の事実というか、リヴァイに知れてしまうのです。ピクシスは、もちろんそのことをエルヴィンから聞いていた、けど、リヴァイはここでエルヴィンの方を見ている。お前がやっているのはそれか、みたいな目線で見ています。ここで、個人的な話を、二人で話していたはずの個人的な話をザックレーから持ち出されてしまうんですが、リヴァイの視線は、多分、てめえなに考えてやがるとか、それがてめえのゴールかのようなものだと思います。以前、エルヴィンが不敵な笑みを浮かべています。不敵な笑みを浮かべているは、コニーの母親が巨人になったを聞いて、笑みを浮かべていました。は人間が巨人になった人間が巨人になったのであれば、自分の父親の仮説である、人類の記憶が改ざんされたところが、わりと正しいんじゃないかところで笑みを浮かべていたのですが、その笑みをまたリヴァイは見ています。そこで、怪しいな、こいつ、人類のためとか言っているかもしれないですが、怪しいなという思いが、その疑惑が確信に変わったのが、この瞬間でした。君の望む宝が出ることに酔っているよ、と言われて、こいつ、と思ったのです。話があったからこそ、巨人化になる薬を誰が持つみたいな話で、エルヴィンはリヴァイに託そうとします。最も生存確率の高い優れた兵士に委ねるべきかと、リヴァイは引き受けてくれるかどうか、リヴァイは言うように、任務なら命令すればいい、なぜことを聞くと聞いています。ここは少し私の想像ですが、エルヴィンって結構開き直って、自分の夢を叶えることも考えているのではないかな、ところで自分を生き返らせてほしいと言っても、1%くらいあったのかな、あとは、あるいは自分が単独行動する可能性も少しあるかもしれないです。その中で、あるいは自分が単独行動する可能性も考慮していたのかな、現場に行って、責任をほっぽり出すことはないけど、何かのタイミングで夢の方に行く、地下室の方に向かうという可能性も考えて、そういうことを考えると、リヴァイに託しておいた方が全体のためになるようになる、というところであったのかな、ここは完全に想像ですが、その様に私は捉えました。リヴァイは、お前の夢が叶ったらその後はどうする、と聞くんです。エルヴィンは、それはわからない、叶えてみないことにはなった。そうか、わかった、了解だ、という会話が行われます。夢の続きがないということ、エルヴィンにとっては。ここで人類を救うみたいな答えがリヴァイが欲しかった、ということでしょう。この辺りも想像でしかないですが、この辺でリヴァイとエルヴィンの関係が徐々に崩れていくというか、リヴァイの気持ちがどんどん疑惑から確信に、エルヴィンなんか考えてやがるな、という確信に変わっていくという描写でした。あとは小ネタで、小ネタはいくつかありますが、ハンジに拷問されたサネスのその後が、実はこの話で描かれています。ニック司祭を殺して、ハンジに拷問された順番といっていたサネスです。サネスのその後が、実はここでちらっと描かれていて、中央第一憲兵にいたサネスは、当然ながらも力を失っていて、今まで人殺しとかもいっぱいしてきたので、捕まっているというか、という感じです。この穏やかな顔で、このような感じで。
体育装備してるのですが、レイス家の進行を今思っているのか少し分からないですが、奴隷で、レイス家の奴隷でやることは終わったし、もう人殺ししなくていいところでこの安とした表情なのではないかなって気がします。レイス家の、倒水していた姿というのも69話で一瞬出てきていて、こんな感じで浸水している顔とか描かれていたのですが、そこと比べると今はホッとしたような表情にも少し見えます。キース・シャーディスの話もあって、これ次の感じすぐ語られますけど、ズズキでエレンがズズキを思い出して、キース・シャーディスとグリシャの回想の男が繋がります。このグリシャの回想の男です。こいつが、そうなったと、キース・シャーディスなのではないかところを思い出します。あと幻の獣の巨人vs鎧の巨人ジーク、獣の巨人とライナー、鎧の巨人は戦っている描写が描かれます。この結果しか描かれてないですが、ジークが、勝ったぜ、アニちゃん助けるのは後だ。座標の奪取を優先。当然だろ、ここで待ってや、あっちから来るのだし、と語ります。この2人実は戦っていたということが分かります。戦いの詳細は一切描かれていないですが、唯一わかるのがライナーの体に、鎧の巨人の体に穴が開いている姿です。投石とかの可能性はありますが、獣の巨人が硬質化して爪でガッて攻撃したという気もしていて、この後獣の巨人って地味に硬質化できることもわかるので、その辺を実は表そうとしていたのかなということでしょう。アニの奪還と始祖の巨人の奪還を争っていたこの辺も少し不思議な感じです。なんかアニの奪還もちろん大事ですが、なんで戦士長に、ジークに歯向かってまで頼んだのかなところでアルミンがゲスミンモードで言った、アニは拷問されているよみたいなところを少し信じていたのかなという可能性も少しあるかなと思います。この辺はもう完全に全て想像でしか言えません。あとラブコメ主人公エレンとミカサマルロが調査兵団に入るのです。その際に憲兵団の仲良しだったヒッチという女の子に止められたけど断ったと。いや俺の調査兵団入るなと。この時ヒッチに様々な言葉言われたが、ヒッチはあいつなんかいい奴だと思ってたけどダメだなって見損なったよと言うのですけども、それはヒッチからすると当然だから愛情があったのでマルロ止めたのですが、それにマルロは気づいていなかった周りの人々がクソがマルロはバカなのこいつはアボカッパ野郎ですと言います。それにエレンがなんでだよマルロは間違ってないだろうということでこう鈍感なラブコメの主人公ということを言っていて、その時に注目なのがミカサの顔です。ミカサの顔芸って結構ありますけどもここでもミカサの顔がなんとも見えない表情でお前もかのようなもので見ています。であとはヒストリアとエレンがこの話の中で2人で言って結構いいムードですよお前は立派だよことって言ってヒストリア完全に照れています。あの時は人類になって滅べばいいとか言ってたのになってあの時は勢い余っていただけだからって完全にラブコメな雰囲気ですが、そこに突然現れるミカサがいてこんな表情で2人で邪魔するところでこのミカサの顔も面白いですがこの話の少しした小ネタの見どころ

進撃の巨人70話『いつか見た夢』の感想・ネタバレ

進撃の巨人70話『いつか見た夢』の感想動画

関連記事

67話『オルブド区外壁』
68話『壁の王』
69話『友人』
70話『いつか見た夢』

コメントをするのは「自由」だ…