この記事の目次
進撃の巨人75話『二つの戦局』のあらすじ
シガンシナ区内(外側) ※ハンジ・アルミン達 vs 鎧
鎧の巨人と対峙するのは、104期生の主要キャラたち。
リヴァイ班のエレン・アルミン・ミカサ・ジャン・コニー・サシャ。
更にはハンジとハンジ版の面々がこちら側。
エルヴィンはアルミンに「馬を守るためにエレンをお取りにする作戦」を提案する。
指揮官を任されたハンジ・アルミンの二人は、超大型巨人の出現にも注意しつつ作戦を実行。
シガンシナ区で巨人化したエレンを追って、鎧の巨人は戦いを仕掛ける。
ウォール・シーナ壁内(内側) ※エルヴィン・リヴァイ達 vs 獣
エルヴィン、リヴァイは獣の巨人と対峙する。
参加する調査兵団メンバーはディルク班、マレーネ班、クラース班。
更には調査兵団に新たに加入したマルコたち新兵もこちら側。
進撃の巨人75話『二つの戦局』で発生した伏線・謎
残された謎
進撃の巨人75話『二つの戦局』で解決した伏線・謎
進撃の巨人75話『二つの戦局』の表現・対比
進撃の巨人75話『二つの戦局』の考察・解説
進撃の巨人75話『二つの戦局』の考察・解説動画
サブタイトル『二つの戦局』の意味
「対 鎧の巨人」と「対 獣の巨人」の二つの戦局
関連進撃全話のサブタイトルの意味を考察
ポイント
最初はこんな感じの状況です。獣の巨人VS鎧の巨人に挟まれていると。死眼しなくの穴を塞いだんですが、その中で鎧の巨人に襲われつつ、こっち側、壁の中の方です、こちらは獣の巨人に襲われているという状況で、かなり戦力が二手に分かれてピンチになっているという状況です。エレンとエルヴィン側です。その味方側は、穴を塞ぐという目的があったのですが、それは成功しました。彼らがやらなきゃいけないことって、エレンを絶対守ることです。始祖の巨人を持っているエレンを絶対守らなきゃいけない。さらに穴がまた開けられたら困るから、知性巨人であるライナーとかベルトルトを倒そうと考えています。さらに一人でも多くの調査兵団を返すところもミッションとしてはあるような状況です。一方で敵側、ジークとかライナー側の目的としては、始祖の巨人エレンを奪うことです。そのために鎧で奇襲とかをしたのですが、失敗してしまったと。その後です、戦いを避けるために自分たちが有利になるように調査兵団の馬を殺すようにしています。長期戦に持ち込めれば勝ち馬を殺そうとやっていますが、中、巨人で囲んだりして逃げられないようにして、馬を襲わせているという状況です。兵士たちが集まってきたタイミングで、獣の巨人が投擲をして倒そうとしえるという感じです。あとはベルトルトが獣の巨人の方に潜んでいて、切り札的にいつでも出るような形で待機していますという感じです。この戦いは馬が非常に重要馬さえいれば最終的にエレンたちも逃げれるし、もう一回戦うことができるのですが、馬がもしいなくなってしまった場合は調査兵団は全滅という感じです。補給もできないし、助けを求めに行くこともできないし馬をなんとか守るぞという状況です。ライナーが馬から狙おうとしているので、そこから気を逸らしたり、獣の巨人を倒したりしようという話が描かれています。こんな状況の中ですが、見どころとしてはジークもエルヴィンも賢すぎるが75話の見どころです。エルヴィンが、四足歩行、荷物を運ぶクラガール、先ほど一斉に巨人化したものではないなと、いわゆる車力の巨人です。ピークの車力の巨人がいるということを気づきます。あれが敵の石膏か、我々の責任にいち早く気づき、ライナーならに伝えたとするなら、あの四足歩行の巨人も知性を持った巨人だと語るのです。この知性巨人ということを見抜いて、さらに自分たちがちゃんと準備されて迎え入れられていたということも気づいたのも賢いです。さらにこの知性巨人、鎧と超大型とさらにジーク、獣の巨人がいるのに加えてさらにもう4匹目が出てきたもっと他にもいるのではないかというところまでエルヴィンは考えています。この時点でその4匹しか知性巨人はいないですが、最悪のケースを想像しているはさすが。敵の主目的はエレンの奪取ではあるが、そのためにまず我々から撤退の選択肢を奪う。以前巨人の領域であるここウォール・マリアリオンから我々が馬なしで帰還する術はないと相手の考えを読んでいます。エルヴィンの考えは非常に好状ですと。穴を塞げたのですが、とりあえずミッションクリアだけれどもどういう選択肢をこの後取るのかというところでエルヴィンは悩むんです。1つ目がこのまま逃げる。何度か馬の方に戦力を寄せて獣の巨人と正面から戦ったりして何度か逃げればいいです。ただこの場合は再度穴が開いちゃうので、今回はわざわざ穴を塞ぎに来た意味がなくなってしまいます。2つ目がエレンだけ逃がす方法です。エレンだけ逃がしたら始祖の巨人を奪われる必要がないので、今のこの戦いも多少避けることができるかもしれないです。とはいえ穴が開く倒さなきゃいけないなという気持ちがエルヴィンの中にはあるはずです。倒そうとして被害が増えすぎたら調査兵団としては困るので、そこのバランス感覚で少し迷うんですが、一旦倒す方向でエルヴィンは戦っているという感じです。馬が命綱であるということも認識しているし、ジーク側ももちろん馬を倒せばいいところも認識しているこの両者の戦いは非常に賢すぎるという感じです。75は本当基本的にそういう状況が説明されただけに見どころはないですが、唯一言うとしたら戦士長みたいな発言が出ていたのも伏線ですと。俺達の戦士長には到底敵わないとライナーも語ります。もう死にかけのライナーですが。ここの時に戦士長という言葉が出てきて、マーレ国の人々の戦士に長がいる、長がいるということが分かります。さらに戦士長が獣の巨人ということもここからわかるので、一応進撃の巨人、クライマックスなんだな、獣の巨人がラスボスっぽいのですということが分かります。が戦士長という表現です。あとは四足歩行の巨人これ車力の巨人であるピークですが、こいつです、どうでもいい話ですが、全然可愛くなくてビビります。この時全く可愛くないです。車力の巨人って何なのかというと、上に武器、銃器とかを載せない限りは捕捉するのようなものです。2ヶ月間ずっとこの巨人の姿でいられたということもピークは言っているので、長時間の作戦であったりだとか、先ほどみたいに敵がどうなっているか、偵察の方に偵察しに行ったりだとか、あとは上にこうやって物を載せられるので、何か大事な物を郵送したりだとかということができます。今回はマーレ国への最終的な連絡手段として剃っていたのかなという感じもしますし、緊急時、ライナー、ベルトルトジークたちがもし負けた場合に、その巨人たちを回収する役目もあったので、戦いには加わらず横で見ていただけですと分かります。最終的にこのピークのせいで、ライナーとジークは連れていかれてしまったので、このピーク判断力もあるし、向こう側の敵側の非常に重要な戦力だったと分かります。
進撃の巨人75話『二つの戦局』の感想・ネタバレ
進撃の巨人75話『二つの戦局』の感想動画
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