この記事の目次
【現在公開可能な情報】TVアニメ60話「軍事国家マーレ」
巨人大戦を終戦に導いた英雄へーロスの元、最興を果たした巨大な軍事国家。
九つの巨人の内、七体を「戦士」として有し、その圧倒的な力で他国への侵略を続けてきた。
戦士のほかに、陸軍、海軍、飛行船による航空部隊が存在し、その戦力は他国を蹂躙する威力を持つ。
補足説明
「9つの巨人(知性巨人)」は、無垢の巨人と違い、固有の力と意識を持ちます。マーレ国は「進撃」「始祖」以外の7体の巨人をもともと保持していました。しかし、アニメシーズン1〜3の間で「超大型」と「女型」はパラディ島に奪われてしまった状況です。60話時点での9つの巨人の継承状況は以下のとおりです↓
【現在公開可能な情報】TVアニメ61話「エルディア人腕章」
「悪魔」であるエルディア人と他人種を区別するために設けられた腕章。
軍人、民間人、階級などによって配色は異なるが、マーレ国内で生活するエルディア人は総じて腕章の装着を義務付けられる。
腕章をつけずに外出した場合は罰則を受けることになる。
補足説明
マーレ国に住むエルディア人たちの腕章の色は「立場」がわかりやすいので注目です。
詳細をまとめると以下の通り
- 腕章なし → マーレ人
- 腕章あり(茶色?) → 一般のエルディア人
- 腕章あり(灰色) → 階級の無いエルディア人兵士
- 腕章あり(黄色) → 戦士候補生とその家族
- 腕章あり(赤色) → 戦士とその家族
【現在公開可能な情報】TVアニメ62話「戦士候補生」
『悪魔』であるエルディア人の少年少女から構成された少年兵部隊。
マーレ軍監視の元、過酷な訓練を受け、その成績、素行、技術、人格、国家への献身などの評価項目より選別される。
九つの巨人は「エルディア人」のみに継承されるため、『悪魔』でありながら国防を担うエルディア人は必須であり、そのため一親等の親族は「名誉マーレ人」の資格を得ることが出来る。
補足説明
ライナーと同世代の戦士候補生は全部で7人いましたね。
最初に出てきた美少年は獣の巨人継承者のジークです。その他のメンバーは左から
- マルセルガリアード(顎)
- ポルコガリアード(顎)
- ライナー(鎧)
- ベルトルト(超大型)
- アニ(女型)
- ピーク(車力)
ちなみに、ポルコ以外の6人が巨人を継承した時の腕章の色に注目です。ポルコだけ「黄色」の腕章ですよね。兄貴のマルセルが巨人を継承しても、名誉マーレ人になれるのは一親等(両親など)だけです。弟であるポルコは二親等(兄弟)なので、名誉マーレ人にはなれません。当然ながら、数年後にポルコは顎の巨人を継承し「戦士」になります。このタイミングで初めて名誉マーレ人になれた…というわけですね。
【現在公開可能な情報】TVアニメ63話「タイバー家」
100年前の巨人大戦時にエルディアに反旗を翻した貴族。大戦時、マーレの英雄へーロスと手を組み、エルディア帝国を出し抜き、終戦へと導いたとされている。
代々『戦槌の巨人』を有しており、その力のもと、一貴族でありながら軍事国家マーレの先導役として国内外に大きな影響力を持つ。
現当主はヴィリータイバー。
補足説明
巨人大戦、英雄へーロスなどの用語は過去の「現在公開可能な情報」にも出てきていましたね。詳しくは次回語られます😁
【現在公開可能な情報】TVアニメ64話「パラディ島 始祖奪還作戦」
854年に、戦士隊のテオ・マガト主導のもと決行された作戦。
部隊に選ばれたのは戦士隊のマルセル・ガリアード、ライナー・ブラウン、ベルトルト・フーパー、アニ・レオンハートの4名。
パラディ島に潜伏する始祖の巨人を奪還し、マーレに持ち帰ることが目標とされていた。
作戦開始から5年後、潜入した戦士の内2名は敵に捕獲され、1名は死亡。
『顎』を受け継いだ捕虜1名を国内へ連行し、戦士隊としてはライナー・ブラウンのみが帰還することとなった。
補足説明
今回はアニメの表現に間違いありますね。
- 854年→845年
- フーパー→フーバー
ライナーがウォール・マリア奪還作戦に負けて(パラディ島の始祖奪還作戦に失敗して)、マーレ国に帰る際、104期生のユミルは「捕虜」として帰ってきていたことが判明しました。
【現在公開可能な情報】TVアニメ65話「戦槌の巨人」
タイバー家の有する巨人。所持者はヴィリーの妹であるラーラ・タイバー。体の硬質化能力に秀でており、全身は白い外皮に覆われている。硬質化能力で思い描いた武装を作成することが可能であり、戦鎚をはじめ、ボウガン、鞭など多彩な武装を巨人規模の大きさで作り上げ、運用することが可能。
補足説明
「エレン vs 戦槌の巨人」の場で、ラーラ・タイバー(ヴィリー妹)が作っていた武器は戦鎚、ボウガン、鞭以外にも、剣や「戦鎚の巨人」本体を作っていました。
【現在公開可能な情報】TVアニメ66話「新立体機動装置」
パラディ島勢力が所有している装備。
専用の装備からワイヤーフックを射出し、ガス圧力などでの飛行に近い機動力を兵士たちにもたらしている。
島の技術にはなかった自動拳銃のほかに、特殊な刀剣を装備している兵士や、砲弾のような兵器を武装する兵士も存在し、対人、対巨人戦闘を易々とこなす。
補足説明
マーレ側からの説明文章っぽいのが面白いです。旧型立体機動装置に、中央第一憲兵の技術力を付け加え、更には雷装を装備したのがアニメシーズン3までの進歩でした。さらにはパラディ島の空白の3年間で様々な科学技術(島の外の技術)が追加されていることがこの説明から見えてきますね。
【現在公開可能な情報】TVアニメ67話「マーレ軍正式採用ライフル」
マーレ軍正式採用ライフル
マーレ軍が正式採用しているボルトアクション式のライフル。
銃弾数は5発。標準装備のナイフを接続することで、銃剣としても使用することが出来る。
戦士隊、陸軍、海軍に通常装備として配備されている。
補足説明
ガビがサシャを撃った時に使った銃ですね(門兵のおじさんが持っていた銃をガビは持っていきました)。戦士候補生だったガビは訓練の一環で使い方を知っていたのでしょう。
【現在公開可能な情報】TVアニメ68話「調査船団」
始祖奪還作戦の失敗後、パラディ島内の実態を調査すべく組織された。
851年に第一次調査船団を派遣。
以降、約3年にわたり、調査船、駆逐艦含め延べ32隻、約4600人をパラディ島へ送り込んだ。
しかし、今日に至るまでマーレに帰還した者は、誰一人としていない。
補足説明
イェレナ・オニャンコポン・ニコロが乗っていたのが851年の第一次調査船です。それ以降の船に関してはイェレナの無線通信によるだまし討ちですべて捕獲しています。その結果、マーレ国側から見ると「誰ひとり帰らない状況」になっているということですね。
【現在公開可能な情報】TVアニメ69話「ヒィズル国」
「将軍」と呼ばれる国家元首の下、独自の文化を築き上げてきた東洋の小国。
優秀な技術者を多く輩出しており、最新兵器や航空機などの開発も盛んに行っている。
かつてはエルディア帝国とは同盟国であった。
「将軍家」の家紋には三本の片刃の剣を模した図柄が用いられている。
補足説明
ヒィズル国の由来は「日出ずる国」。つまり日本のことでしょう。作者が史実を参考にしているかはさておき「将軍」だったり「着物」は明らかに日本を意識して描いています。
【現在公開可能な情報】TVアニメ70話「パラディ島の悪魔」
フリッツ王家、並びにパラディ島へと移り住んだエルディア人の蔑称。
巨人学会の提唱する「パラディ島脅威論」では、島に退いたエルディア人は大戦の恨みを忘れず、巨人の力を持って世界を憎んでいるとされてきた。
エレン・イェーガーの脅威が明かされた今、その蔑称は真実になりつつある。
補足説明
「巨人学会」については原作でも多くは明かされていません。
【現在公開可能な情報】TVアニメ71話「新生エルディア帝国」
パラディ島内で、エレン・イェーガーの行動に共感した者たちが新たに使い始めた国名。
彼を旗印にし、他国への攻撃も辞さないという姿勢には賛否があり、この呼称をめぐって、島内では多くの混乱が生じている模様。
補足説明
エレン自身は「新生エルディア帝国」とは呼んでいません。しかし周辺の人々(イェーガー派)は「新生エルディア帝国」という言葉を好んで使っています。
パラディ島の一般人や兵団の人々は「エルディア国」と呼んでいます。
【現在公開可能な情報】TVアニメ72話「マーレ料理」
魚やエビ、貝類などをメインとしたマーレの郷土料理。
揚げ物や酒蒸し、マリネや香味野菜での煮込みなど、様々な調理方法があり、国内外を問わず多くの人々に親しまれている。
また、マーレ南部名産の赤ワインは、食事の隠し味や、お供としても欠かせない逸品。
補足説明
元マーレ軍人のニコロらが作る「マーレ料理」の説明です。原作を読んでいても、どんな料理なのか詳細はわかりませんでしたね。
料理にワインを使っているような描写もありましたが、ジークの脊髄液入りワイン(特別品)は使っていないようです。
【現在公開可能な情報】TVアニメ73話「脊髄液入りのワイン」
「驚異の子」ジーク・イェーガーの脊髄液が混ぜられたマーレ産の赤ワイン。
飲用によって脊髄液を体内に取り入れたユミルの民は、ジークの「叫び」によって「無垢の巨人」へと変化。
変化した巨人は彼の意思に従う。
他国への侵攻作戦などにおいて安価で有用な制圧方法として運用されている。
補足説明
「脅威の子」=「王家の血筋」なので特別な人物です。他の巨人継承者は、王家の血をひいていないので、ジークのように無垢の巨人を操ることはできません。
【現在公開可能な情報】TVアニメ74話「」
未定
補足説明
未定
【現在公開可能な情報】TVアニメ75話「」
未定
補足説明
未定