【進撃の巨人】年表と時系列まとめ

最終回までネタバレあるのでご注意ください

進撃の巨人の年表(簡易版)

物語全体の流れを理解したい人向けにまとめました。

1900年以上前 巨人の力が無い時代。マーレ国が大陸を支配。
約1850年前 始祖ユミルが巨人の力を手に入れる。エルディア帝国がマーレ国を滅ぼす。以降1700年間、エルディア人による民族浄化が行われる
745年前後※ 145代カールフリッツが始祖の巨人を継承。巨人大戦終結。カールはパラディ島に三重の壁を築き、引きこもる。
790年前後 104期生ユミルが楽園送りでパラディ島へ。無垢の巨人となり約60年間、壁外をさまよう
820年前後〜832年 グリシャ・イェーガーがエルディア復権派として活動。パラディ島へ楽園送り後、エレン・クルーガーから進撃の巨人を継承。壁の中に侵入する。
835年 エレン・イェーガー誕生
844年 ミカサの家に強盗が押し入り両親を殺害。ミカサはイェーガー家の養子になる。
845年 超大型巨人・鎧の巨人がウォール・マリアを破壊。グリシャがレイス家から始祖の巨人を奪い、エレンに始祖と進撃の力を継承させる。
847年 エレン達が104期訓練兵団に入団。
850年(Ⅰ) 2度目の超大型巨人出現。エレンが巨人化して、トロスト区に空いた穴を大岩で塞ぐ。
850年(Ⅱ) エレン・アルミン・ミカサたちが調査兵団入り。第57回壁外調査で女型の巨人と遭遇。ストヘス区にて女型の正体であるアニを捕獲。
850年(Ⅲ) 獣の巨人がウォール・マリア内に出現。104期生ユミルが巨人化。鎧と超大型巨人が判明し、エレンを連れ去ろうとするが失敗。
850年(Ⅳ) 王政転覆。壁の中の真の王家がレイス家と判明。ヒストリア・レイス女王が即位。
850年(Ⅴ) ウォール・マリア奪還作戦に成功。エレン実家の地下室で「壁の外の人類が滅んでいない」ことが明らかに。エレンは勲章授与式で未来の記憶を見る。
851年 パラディ島の外の巨人を駆逐し、調査兵団は海にたどり着く。マーレ国からやって来た義勇兵と交渉開始。
852年 パラディ島はヒィズル国とはじめての外交。「地鳴らし抑止力」を検討。
853年 アズマビト家を介した他国との交渉に失敗。
854年(Ⅰ) 調査兵団メンバーがマーレ国に潜入。エレンがマーレ国にて単独行動開始(失踪)
854年(Ⅱ) マーレ国と中東連合の4年に渡る戦争に終止符。マーレ戦士たちはレベリオに帰還
854年(Ⅲ) ヴィリータイバーがパラディ島に宣戦布告。パラディ島勢力はマーレ国レベリオ収容区を襲撃。エレン・ジークらはパラディ島へ。
854年(Ⅳ) パラディ島で、兵政権・義勇兵・イェーガー派の争いが発生。幽閉されたエレン・ジークが接触するために行動開始。
854年(Ⅴ) マーレ国のパラディ島奇襲。エレンが始祖の巨人の力を発動し、3重の壁が崩壊。地鳴らし開始
854年(Ⅵ) エレンを止めるために調査兵団メンバーとマーレ勢が協力。パラディ島を出てオディハへ。
854年(Ⅶ) オディハから飛行艇でスラバ要塞へ向かう。天と地の戦いが開始し、エレン死亡。巨人の力が消滅。
857年 パラディ島はイェーガー派が支配。アルミンたちは交渉のために島へ向かう。
遠い未来 パラディ島で争いが発想。文明は崩壊し、自然が生い茂る。巨大樹に少年がやってきて…

進撃の巨人の「地鳴らし発動後」の時系列

原作マンガ31巻・アニメFinalSeason80話以降の話を、細かくまとめました。

1日目 (地鳴らし発動前)

エレンが脱獄し、フロック達イェーガー派と合流。

ニコロが働くレストランに、ブラウス一家がやってくる。ガビがサシャを殺した事実に対して、ニコロ・カヤはガビを殺害未遂。

サシャ父(アルトゥル)はガビを許す。ガビをかばったファルコがジークの脊髄液入りワインを摂取。

 

エレンがアルミン・ミカサ・ガビと対話(圧迫)。エレンはミカサに「嫌い」と発言し、アルミンを殴る。

フロックはジークの居場所を知るハンジを連れて移動。イェーガー派は訓練兵団を掌握する。

 

ジークは「叫び」によって、リヴァイの周りの調査兵団メンバーを巨人化。リヴァイvsジーク3回戦目。ジークが雷槍を爆発させて勝敗つかず。

一度は死んだかに思われたジークが復活。フロックとともにエレンの元へ向かう。ハンジはリヴァイを抱えて川に飛び込む。

 

マーレ軍がパラディ島を奇襲。エレン巨人 vs 鎧の巨人・顎の巨人の再戦。

幽閉されていた調査兵団メンバーも戦いに加わり、エレンとジークが接触を果たす。

 

「道の世界」にてエレン・ジークがグリシャの記憶を巡る。エレンは始祖ユミルを説得し「地鳴らし」を発動。

 

1日目 (地鳴らし発動後)

地鳴らし巨人が進行を開始。エレンは、すべてのユミルの民に「地鳴らしで世界を滅ぼす」と告げる。

3重の壁の崩壊によって、島民に被害が及ぶ。生き残った兵団は、救急活動に追われる。

アニの4年間の硬質化が解ける。ヒッチと共に行動開始。

 

ジャン達調査兵団メンバーを中心として、ジークの脊髄液入りワインで発生した無垢の巨人(ピクシスなど)を討伐。

キース教官は訓練兵を助け「立ち上がる日を待て」と諭す。

 

ガビがカヤを無垢の巨人から救い、和解。別れを告げてアルミンと共にコニーを追う。

コニーは巨人となった母を人間に戻すために、ファルコを連れてラガコ村へ向かう。

 

イェーガー派が権力を握る。フロックは歯向かう義勇兵を殺害。

ジャン・ミカサは今後の行動に迷う。

 

目を覚ましたリヴァイはハンジと共に、マガト・ピークと交渉。

ハンジは夜にジャン・ミカサのもとを訪れ、協力を要請する。

 

2日目

コニーはラガコ村に到着。アルミンの捨て身の行動に心を動かされて「困ってる人を助ける」ことを決意。

アルミン・アニが偶然の合流。エレンを止めるために行動をともにする。

 

ミカサがルイーゼからマフラーを取り戻す。

フロックがイェレナとオニャンコポンを処刑しようとするが、車力の巨人に阻まれ失敗。

その裏で、ミカサ・アルミン・コニー・アニ・ファルコ・ガビが逃走。寝ているライナーを起こして、ハンジのもとへ向かう。

 

パラディ勢力、マーレ勢力、義勇兵がいがみ合いながらも一夜をともにする。

【パラディ勢力】ハンジ・リヴァイ・アルミン・ミカサ・ジャン・コニー

【マーレ勢力】マガト・ピーク・ライナー・アニ・ファルコ・ガビ

【反マーレ派義勇兵】イェレナ・オニャンコポン

 

3日目

アルミンたちは飛行艇を確保するために、港へ。

先回りしていたイェーガー派と戦闘になる。ダズ・サムエルらを殺害。

キヨミ・アズマビトの技術者を連れて、マーレ国の海岸都市オディハに船で向かうことに決定。

マガト・キースが殿を務めて、出港。

 

地鳴らし巨人による侵攻は続いていた。

ラムジーたち難民も含めたマーレ国民は壁巨人に潰される。

エレンが「道の世界」にアルミン達を呼び出しひとりひとりと対話。エレンはその記憶を消す。

 

オディハ到着後、飛行艇の準備を開始。

ファルコが目を覚ます。アニは飛行艇に乗らないと宣言。イェレナがエレンの予想目的地を告げる。

 

4日目

飛行艇が完成する。フロックが現れて飛行艇の燃料タンクに穴を開けて、死亡。

壁内巨人が現れて、ハンジが殿を務める。アルミンは第15代目調査兵団団長に就任。

キヨミ・イェレナ・アズマビト技術者・ガビ・ファルコ・アニは船で戦線離脱。

残されたアルミン・ミカサ・ジャン・コニー・リヴァイ・ライナー・ピークは飛行艇でスラトア要塞へ向かう。

 

エレンは移動中のメンバーを「道の世界」に呼び出す。アルミンの説得は失敗。

その頃世界は、地鳴らしで人類の8割が死亡するほどの被害に。

パラディ島のヒストリアが出産。

 

マーレ国から逃げてきたレベリオ収容区の人々は、スラトア要塞に列車で移動していた。

しかし、地鳴らし巨人がやって来て、絶体絶命な状況に。

そこへアルミンたちが空から落ちてきて、エレン巨人と対峙する。後に「天と地の戦い」と呼ばれる戦いが始まる。

 

歴代巨人と戦うアルミン達。圧倒的な戦力に歯が立たない。

ユミルに取り込まれたアルミンが、未知の世界でジークと対話。

ジークは無防備な状態で、巨人から出てくる。リヴァイはジークの首をはねて、巨人たちが停止する。

 

エレン巨人とアルミン巨人たちの最終決戦。

光るムカデの最後の反撃で、その場のエルディア人達は巨人化。

ミカサはエレンとの幸せな夢から目を覚まし、エレンを倒し、キスをする。

始祖ユミルはその光景を見て、成仏。巨人の力は消滅する。

 

マーレ国のミュラー長官にアルミンが「話し合い」を持ちかける。

ミカサはエレンの首を持って、パラディ島へ1人向かう。

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