【デイトラ】Web制作コース初級編⑤『実践編(LP作成編)』の感想と学習記録

タキのデイトラ学習記録

こんにちは、アルパカ(@engineeraru)です。

デイトラのWeb制作コース初級編『実践編(LP作成編)』『終わりに』を学習するときに役立つ情報をまとめました。

デイトラ Web制作コース初級編『実践編(LP作成編)』の学習記録

【DAY18~24】モデルを決めて実在するお店のLPを作る

POINT
formを理解する

課題で書かれていることをやればOKですが、formの使い方だけちょっとむずかしいので解説してみました。

フォームを作るためにHTMLのformタグを使う

お問い合わせフォームは、HTMLの<form>タグで作ることが出来ます。

WEBページの中にお問い合わせフォームを作ることで、何が出来るのかというと、

「問い合わせたい内容」を「どこか指定の場所」に送ることが出来ますよね。

そして、その指定の場所で、内容を色々と処理します。

※今回の場合だと、問い合わせ内容を受け取って、保管する処理です

 

つまり

  1. データを渡したい場所を決める
  2. 問い合わせたい内容を受け取って渡す
  3. 送りたい場所の中で、処理をする

という3つのやることがありますね。

このうち、formタグで出来るのは1つ目と2つ目です。

 

formタグの属性は「action」と「method」

formタグの属性で使うのは主に2つです。

「action属性」と「method属性」です。

先程のやりたいことは、この2つの属性を指定することで実現ができます

  1. データを渡したい場所を決める → action属性
  2. 問い合わせたい内容を受け取って渡す(その時の渡し方) → method属性

 

action属性で指定できるのは、データを渡す先(のURL)です。

一方で、method属性で指定できるのは、データの「渡し方」です。

 

「渡し方」は、主に2種類あります。

「get」と「post」というのですが、getよりもpostの方がたくさんの情報を送れるというイメージです。

※お問い合わせでは、名前・アドレス・本文と色々な情報を送るので、基本的に「post」を使いますね

 

formタグとinputタグで問い合わせフォームを作る

ということで、formタグではaction属性でデータを渡す場所を指定し、method属性でデータの渡し方を決めます。

あと2つやることがあります。

データを受け取る場所づくり(入力箇所)と、データを送る処理のトリガーづくり(送信箇所)です。

 

それぞれ、inputタグを使うことで実現できます。

ってことで全部で4つの処理を書けば、問い合わせフォームは作れます

  1. formタグのaction属性 → データを渡す場所を指定する
  2. formタグのmethod属性 → データの渡し方を決める
  3. inputタグのtypeを”text”にする → データを受け取る場所づくり(入力箇所)
  4. inputタグのtypeを”submit”にする → データを送る処理のトリガーづくり(送信箇所)

って感じの4つの要素を組み合わせれば「データを受け取って、ある特定の渡し方で、ある場所に渡す」ことができます。

 

これで、以下の処理の上2つを実現できます。

  1. データを渡したい場所を決める
  2. 問い合わせたい内容を受け取って渡す
  3. 送りたい場所の中で、処理をする

で、3つ目の「送りたい場所の中で、処理をする」という所の「送り先」として、

  • 「Google Forms」
  • 「form run」

のどちらかを使う感じです。

 

実装自体は参考URLを真似すれば出来るはずです。

※form runの方が「わからない人向け」にかかれているのでやりやすいと思います。

…ということで、

  1. お問い合わせフォームをHTMLの書き方に沿って作る
  2. お問い合わせ内容を送る先はWEBサービスが用意した場所にする(Google Forms / form run)

の2つのことをやりましょう、というお話でした。

 

デイトラ Web制作コース初級編『終わりに』の学習記録

【DAY25~29】Facebookを使ってアプローチ

POINT
怖さを乗り越えて営業する!

営業の教科書を読む

ちょっと先の内容になるかもしれませんが、ショーヘーさんの営業の教科書で書かれているオススメの営業先や提案文も「なるほど!」という感じでした。

ある程度実力ついて、このやり方をすれば、確かに仕事は取れるなと思います。

Web制作の仕事のとり方が分からない人に捧ぐ
『直営業』の教科書

依頼相手を探してみた

依頼相手の探し方ですが、友人でホームページほしそうな人がいないかな?と考えました。

  • フリーランス(個人事業主)になった人
  • 小さな会社に勤める人

という観点で、声をかけてみた結果、「田舎の地場企業」に勤める友人に依頼してみました。

 

私が依頼時に伝えたことは以下の通り

  • すでにあるホームページを、今風に変えたい
  • レスポンシブデザインに対応する
  • 素材などは新たに用意不要(現在あるもので対応する)
  • SEO対策はほぼしない(企業名、地域で調べた時に上位に上がるようにできたらするかも=ちょっとしたメリット)
  • テンプレート(参考URL)を添付した
  • “もしも”気に入ったら使ってほしい

という感じ。

 

で、気をつけた点としては、

  1. 「先方の手間・作業が無いこと」
  2. 「相手にリスクが一切ないこと」

をしっかり伝えることかな、と思います。

相手も面倒くさいのは嫌だろうし、押し売り的に「作ったから絶対買ってね!」という感じは困るはずなので。

 

【追記】

友人に打診した結果、OKもらえました。

友人の身内(クリエイター)でWEBサイト作りたい人もいるようでして、うまくサイトを作れれば次の仕事にも繋がりそうです。

最初の一歩を踏み出すことが、一番大変なのかもしれませんね。

復習時に読むべき記事

 

デイトラ Web制作コース初級編のまとめ

デイトラ Web制作コース初級編お疲れさまでした!

デイトラは他の教材以上に「実践」に重きが置かれた良いカリキュラムだと思います。

 

とはいえ「なんとなく、理解できているか不安…」という人もいるはず。

そんな方は、書籍で体系的に学び直すのがオススメです。

デイトラを30日分やった今なら、かなり効率よく頭に入るはずですよ!

一応、個人的おすすめも紹介しておきます👍

HTML&CSSを体系的に学ぶなら

数冊読んでみましたが、下記の2冊が個人的には読みやすい & 理論もありで、気に入りました😊

Amazonページを開くと試し読みできるので、中身を見て「個人的に読みやすいと思う方」を買うと良いですよ!

 

デザインに興味を持ったら

デザインに興味を持ったら、この本がおすすめ。

HTML&CSSは学べませんが「良いデザインとはなにか」がしっかり解説されている良本です。

 

その他にも、「(コーディングに限らず)Webを学ぶ」のに役立つ書籍は記事でまとめてあります👇

【Web制作】学習に役立つサイト・本のまとめ

 

また中級編の解説もやりますね〜😃

以上、アルパカ(@engineeraru)でした。

2 COMMENTS

照屋(てるや)

デイトラ進める上で、タキさんのブログも参考にさせていただいてます。
問合せフォームの説明非常に分かりやすくて助かりました。
1冊ですべて身につく・・・の本を購入したので、引き続き学習します。

返信する
タキ

ありがとうございます!
中級編も色々と書いているので、勉強の補助にぜひどうぞ(*^_^*)

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です