【進撃の巨人】ネタバレありで65話「戦鎚の巨人」考察・感想【ファイナルシーズン4期6話】

当記事のネタバレ範囲
進撃の巨人TVアニメ75話以降 / 単行本33巻まで

進撃の巨人TVアニメファイナルシーズン6話目(65話)「戦槌の巨人」をネタバレありで考察します。

原作派の私タキが、アニメ化で追加された「アニメオリジナル」表現を中心に、原作&アニメがもっと楽しくなるような情報をまとめました。

進撃の巨人アニメFinalSeason後半の内容も含みますので、アニメ勢の方はご注意ください。ネタバレなしの解説が見たい方は【進撃の巨人】ネタバレなしでアニメ65話「戦槌の巨人」解説をご覧ください。

タキ

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【進撃の巨人】ネタバレありで64話「宣戦布告」考察・感想【ファイナルシーズン4期5話】

ネタバレありで進撃の巨人ファイナルシーズン4期6話(65話)「戦槌の巨人」を考察

私が気になったアニメオリジナル(アニオリ)の要素は以下の通り

  1. ヴィリーと家族の触れ合い
  2. ヴィリーと家族の名前
  3. 死亡した一般人
  4. ガビの絶望描写
  5. 戦槌の巨人の戦闘シーン

タキ

他にも色々とあると思うので、コメントください!

ヴィリーのアニオリ改変で家族のふれあい

冒頭はヴィリーのアニメオリジナル演出から始まりました。演説の前日談として、家族と触れ合うヴィリーの姿が描かれています。

父親として、子供を愛する親としてのヴィリー。家族からも愛されているようでした。

操舵輪をたまたま握った男として、タイバー家の当主として、歴史の間に生まれてしまった者として、死にいくことを知りながらも進むしか無い状況です。辛い。

 

ヴィリー家の長女はフィーネ、妹はラーラ・タイバー

ヴィリータイバーの家族の名前も一部判明しました

  • 長女は「フィーネ」
  • ヴィリー妹は「ラーラ・タイバー」

らしいです、まあわかったところで来週ラーラも死んでしまうんですけどね…。

 

エルディア人夫婦が犠牲になる

さらには、アニオリ(?)のエルディア人夫婦は岩の犠牲になりました。ガビたちに良くしてくれた善良な人々。彼らのもとにも、エレンの進撃の代償が降り注ぎます。MAPPAの地獄制作力。

 

ガビの絶望描写とアニオリ演出

原作同様に、門塀のおじさんたちも殺されてしまいました。漫画以上に苦しさが伝わるガビの演技。絶叫し、歯ぎしりをしていたのが印象的(この辺りの演技はアニオリ)。

「何故死んだのかわからない…」と語り、彼女も進み続けます。

ライナーは「まだ何もわかってないんだ」とウォール・マリアの壁を壊しました。エレンは「なぜ母さんが食われたのかわからないんだ」とライナーに会いに来ました。どこか似ている3人。無知は不自由であり、動機でもありますね。

更に言うと、アニメ1期の「超大型巨人の襲来でエレンの人生が大きく変わった」ことの反転。エレンのレベリオ襲撃はガビの人生を大きく変えてしまいます。

 

戦槌の巨人の戦闘シーン

エレンの硬質化ハンドのガードをいともたやすく打ち破る戦鎚の攻撃。ハンマー、剣、ムチ、ボーガンとその攻撃バリエーションは他の巨人よりも多彩です。

原作と違って剣を振り回して戦うシーンが印象的。原作だと一コマだけ「剣を持っている姿」が描かれていました。

戦槌の巨人は「有線ケーブル」本体とつながっていました。ケーブルからは血が流れる点も、原作だとわからなかったですね。切り離されたら制御不能。強さの分、リスク(弱点)もしっかりある。

ラーラタイバー本人は、アニの結晶化のような硬質化の上位互換(?)的な能力で防御。タイバー家の広い敷地で巨人化練度を上げる訓練がされていたのでしょうか、練度がスゴいです。

 

進撃の巨人4期6話(65話)「戦槌の巨人」のネタバレ感想

ヴィリーの家族構成についての考察

5人の子供をもうけたヴィリータイバー。ロッド・レイスと同じ様に、戦槌の巨人を継承するための一種の義務でしょう。

13年で死ぬことを考えると最低でも子供は3人は必要に思います。一人は当主、2人は巨人化で26年ごとに次世代に交代(?)。

また、ヴィリーの妻は年上に見えます。涙していたので、この後自分が死ぬことを妻と妹、近衛兵長(?)くらいには告げているはず。

原作では「妹を犠牲にした」と語るヴィリーが今度は自らを犠牲にする。ヴィリーの子供が5人いることを考えると、ヴィリーの兄弟は既に巨人継承で死んだ人もいる気がする。なんとなくヴィリーと妹の年の差もある気がしますし。

 

ヴィリーの当主としての責任と人生

タイバー家の子供たちの中で誰が「当主」として生きて、誰が「戦鎚を継承する(最低でも2人?)」かは、生まれながらに決まっている気がします。
おそらく長男であるヴィリーは、幼少期から各国と外交していたので「当主」として育てられたのでしょう一方、妹ははじめから巨人継承予定?

ヴィリーは妹にたいして「お前を犠牲にした」という思いを抱いていたところが気になります(アニメだとカット)。

これはヴィリーが自ら「巨人継承ではなく当主として生き延びることを”選択”した」という話なのか?

あるいはタイバー家の使命のもとに「生まれながらに犠牲」になってしまった妹への申し訳無さ?

この辺りはまたYoutubeで考察していきたいところです。

 

マーレ国を狙う影=アズマビト?

マーレ国を狙う敵が既に国内にいる。「足元を見るべきだった」と語るシーンで、黒ずくめの服で新聞を読む男の姿が気になります。原作だとアズマビト家の要人に似ていたが、アニメでも同じかな〜。

 

ヴィリーでエレンを釣る(海老で鯛を釣る)

ヴィリーを犠牲に釣れたのは、まさかの始祖の巨人保持者エレンです。まさに海老で鯛を釣る状態。

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いや、ヴィリータイバーという人間の凄さを考えると「海老」扱いは過小評価かも…

マガトの「まさか本人がおでましとは…」という台詞を見るに、敵が攻撃してくることは想定内だが、エレンが来ることは想定外だったはず。

巨人撃退用の大砲も用意していたので、武力を集結する最善策をとったことには違いないと思います。

一方でエレンの方は色々と知っています。

  1. タイバー家が戦槌の巨人を保持していること
  2. レベリオの部隊でヴィリーが演説をすること
  3. ステージ向かって左手に軍の幹部が集結していること

これらを知っていたからこそ、襲撃後の「ヴィリー捕食」と「民衆へのダイブ」がスムーズだった。

 

マガト発言「悪魔の末裔」と「悪魔」

エルディア人は悪魔の末裔。残虐非道なエルディア帝国の悪魔たちの子孫であり、その罪は歴史の上で消えることはありません。

一方でマガトは自らを「悪魔」と呼びました。

多くの人の犠牲を知りながらも、目的を遂行しようとする。罪の自覚。概念化した「悪魔」という言葉を自ら引き受ける覚悟。

 

エレンとヴィリー妹の違い

変身シーン中は攻撃してはいけないというマナー(お約束)を無視して、硬質化していない顔を狙うエレン。

一方では追い詰めたエレンに「言い残すことはありますか?」と聞くヴィリー妹。

二人の考えの違いが面白い。騎士道精神と言うか、命を賭けた戦いをしてきていないからこそのヴィリー妹の発言な気もする。

ヴィリー妹が一瞬のスキを与えなければエレンはやられたかもですね。顎の巨人にもやられそうだし、かなりギリギリだったエレンの戦い。

 

ゾフィアとウド

突然の「災害(エレンによる人災)」の一次被害の犠牲者はゾフィア。エレンの母親を潰した岩はゾフィアのもとにも降り注ぎます。

パニック状態による二次被害(下敷き)の犠牲になったのはウド。ゾフィアを助けようと手を伸ばして犠牲に。

ウドはメガネをしていなかったのでゾフィアの状態がわからなかったのでしょうか?あるいは「死んだこと」を信じたくないがゆえの行動だったのか?

いずれにせよ、コルトたちと一緒に「諦め」ていれば、死ななかったのが切ないですね。

ここは原作以上に「見せ方(演出)」で悲惨さが強調された気がします…。

 

パンツァー隊ギャグカット

ピークに手を差し伸べるパンツァー隊のシーンがカット!ここのシーン好きだったんですけどね…。全体として「シリアス」からぶれない65話です。ギャグを意図的に挟み込まないようにしていたとしか考えられないですね。

※この段階でこれだけシリアス(ギャグなし)なら、今後どうなるのか怖すぎる…。

原作でもこの辺りはコニーとサシャの初登場シーンでギャグを入れることが出来たはずなのにそうしなかった。それほどまでにレベリオ襲撃はガビたちにとっても、パラディ島勢力にとっても一つの大きな分岐点だったのでしょう。

 

パラディ島の悪魔描写 from ポルコ

立体機動装置の音に気づくのはパラディ島に行ったピーク。ポルコは気づかなかったですね。

そんなポルコは初めてパラディ島の悪魔の怖さと対面する。起死回生のヒトカミは、(壁外でも)人類最強のリヴァイに阻止されました。

そして、顎の機動力を活かすことも出来ず、立体機動装置の兵士たちに囲まれる恐怖。

ここは原作よりもポルコに感情移入して「パラディ島勢力怖い」という印象になっていて良い改変。個人的には一番好きなシーンかも。

 

エレンの思いとミカサの思い

エレンはこの時点ですでに「覚悟」を決めています。

ミカサの「多くの人を殺した、あなたは何をしているかわかっている?」という台詞には何も答えない。

エレンとミカサの立ち位置の差、見ているものの違いを感じる一幕。しかもエレンにはこれはまだ中間地点でしかないんですよね…。

 

サシャとフロック

サシャは軍服を着た門塀のおじさん達を射殺。人を殺すことの通過儀礼は王政編で終えていますもんね。

スカートを履いた一般人で子供のガビのことは撃たない。

もしサシャがフロック同様に「島の外の悪魔は殺すべき」と考えていたら、ガビを撃っていたはず。皮肉な因果は再来週へ…

 

【今週のライナー】無し

毎週恒例の今週のライナーコーナーですが、今週はノンライナーでした。無念。

【進撃の巨人】ネタバレありで64話「宣戦布告」考察・感想【ファイナルシーズン4期5話】

 

漫画(原作)は25巻収録

今回の話は、漫画原作の25巻に収録されています。原作との違いもたくさんあるので、まだ読んでいない方は必見です!

ちみキャラ4コマ漫画「調査兵団-ファイナル」

まとめ

進撃の巨人アニメ65話について考えたことや思ったことをつらつら語りました。もっと詳しい話は以下の動画で語っていますので、興味あればどうぞ

【進撃の巨人アニメ65話】「戦槌の巨人」のアニメ改変・見どころを解説【ファイナルシーズン4期6話 ※単行本ネタバレ】

そもそも話の内容がわからないよー!という人はネタバレ無しの65話解説記事もあるのでそちらをどうぞ。

ちなみにアニメ全話を見返したい方はAmazonPrimeがオススメです。放送翌日の昼12時に最速公開されますし、初月無料&月額料金も最安なので。
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